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ぬいぬい
さぁさぁレッスン7の続きいくよ!
ぬいぬい
今回はあの名前が不明な方もまたまた出てきます
ぬいぬい
さぁ前回は蘇枋さんの家にお泊まりした桜くん
ぬいぬい
何より寝てる桜くんにフライングキスしてしまう蘇枋さん
ぬいぬい
今回は桜くんの家に蘇枋さんがお泊まりをします
ぬいぬい
ではではゴー!
桜遥
蘇枋隼飛
翌日の放課後
蘇枋隼飛
桜くん、一緒に帰ろう
桜遥
おう
蘇枋隼飛
今日は桜くんの家にお泊まりしようかな
桜遥
確かに、俺は昨日泊めてもらったもんな
蘇枋隼飛
それじゃ、行こう
2人で並んで歩いている
蘇枋隼飛
(そっと桜と恋人繋ぎをする
桜遥
ん(そっと握り返す
蘇枋隼飛
もういきなり手を繋いでも怒らないね
桜遥
慣れたら平気になった
桜遥
それに俺…お前と手繋ぐの嫌いじゃねぇから
蘇枋隼飛
っ///
蘇枋隼飛
(そんなの…俺を好きだって言ってるようなものじゃん)
桜遥
蘇枋、どうした?
桜遥
ぼーっとして、具合悪いのか?
桜遥
顔も赤いけど…
蘇枋隼飛
へ、平気だよ
蘇枋隼飛
ほら、今日はちょっと暑いからさ
桜遥
確かに…今日は暑いよな
蘇枋隼飛
(なんとか誤魔化しきれた…)
蘇枋隼飛
(こんなわかりやすかったけ、俺って…)
蘇枋隼飛
(まさか桜くんに心配させちゃうとは)
桜遥
蘇枋、俺の家もうちょいだから
蘇枋隼飛
はーい
？？
やれやれ…
？？
気になって見てみたら…
？？
あの2人…仲良く手なんか繋いじゃって
？？
俺もそろそろ動くべきだな
桜遥
ほら、蘇枋上がれよ
蘇枋隼飛
お邪魔します
蘇枋隼飛
なんか桜くんの家は物があまりないんだね
桜遥
別に何が必要とかわかんねぇし…
蘇枋隼飛
でものびのびとできて俺はこの空間落ち着くけど?
桜遥
そういやお前の部屋も意外と落ち着いてたよな
蘇枋隼飛
何?散らかってると思ってた?
桜遥
いや…何か変なものばっか集めてそうって…
蘇枋隼飛
変なものって何?(笑っている
桜遥
えっと…だから…
桜遥
お前って急に訳わかんねぇこと言うじゃん
蘇枋隼飛
そうだっけ?
桜遥
初対面で外国人の名前言うし…
桜遥
その眼帯のやつだって未だに理解できてないし
蘇枋隼飛
あぁ、古代中国の悪霊を封じ込めてるってやつ?
桜遥
そう、それ
蘇枋隼飛
桜くんは色々と純粋だからからかいたくなるんだよ
なんやかんやあって夜になった
2人はお風呂を済ませた
桜遥
わりぃな…俺の服あまりサイズ合わねぇだろ
蘇枋隼飛
ううん、貸してくれて助かるよ
桜遥
一応、冬に着る大きめやつだから大丈夫だとは思うけど
蘇枋隼飛
なるほど…だから少し大きめなんだ
桜遥
寒いときにそれ着るとちょうどいいんだ
蘇枋隼飛
ねぇ…桜くん…
蘇枋隼飛
来週までレッスンを休んでもいいかな?
桜遥
え、なんで?
蘇枋隼飛
ここ最近はずっと俺と一緒にいたでしょ?
蘇枋隼飛
もしかしたら誰かに感づかれるかも
蘇枋隼飛
ほら、にれくんとかすぐに気づきそうじゃない?
蘇枋隼飛
さすがに誤魔化すネタがもうなくなりそうでさ
蘇枋隼飛
急なんだけど…少しだけレッスンを休もうと思う
桜遥
わかった…
桜遥
まぁ、バレたら元も子もないからな
蘇枋隼飛
じゃあ、来週の水曜日までは別行動と言うことで
蘇枋隼飛
(桜くんにはさすがに言えなかった…)
蘇枋隼飛
(俺が気持ちを落ち着ける時間がほしいなんて)
蘇枋隼飛
(それから…誰かに見られていたかもなんて…)
蘇枋隼飛
(不安にさせることを言えなかった)
桜遥
(正直、ちょっと寂しいと思った)
桜遥
(一人でいるのには慣れてたつもりなのに)
桜遥
(いつの間にか…蘇枋と一緒にいるのが楽しくなってた)
桜遥
(けれどそんなわがまま…言えるわけなかった)
レッスン7クリア!
なんか変な終わり方…許してね!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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