ー廊下ー
shp
shp
廊下に誰も居ない
監視カメラも付いてないのを 確認して
壁伝いに廊下を歩く
こうした方が体にも負担が 行きにくかったから
shp
shp
腕時計から時間を確認する
shp
shp
shp
俺は自分の部屋へと向かった
ー自室ー
shp
shp
倒れこむようにベッドにダイブする
shp
shp
shp
shp
shp
shp
shp
shp
shp
ふいに声に出した言葉
よくよく考えてみるとそうなのかも
俺がいるから
先輩も辛いんだ
苦しいんだ
考えれば考えるほどそれは 当てはまった気がした
shp
shp
shp
目からはまた涙がぼろぼろと 落ちていた
shp
shp
気づいたら俺は眠りについていた
ー夜ー
shp
shp
少しの痛みと共に目を開ける
shp
shp
shp
ガサガサな声でぼそっと言葉が出る
shp
shp
shp
ボサボサなまま俺は食堂へ向かった
ー食堂ー
shp
shp
shp
shp
食事を受け取って隅に座る
shp
眠気が残ってるのか
少し眠たい
shp
周りも見ずに
俺は1人でぼーっと食べていた
ー朝ー
shp
shp
気づいたらベッドで朝を迎えていた
shp
shp
shp
shp
ついさっき食べた気がして
お腹は減ってはいなかった
shp
それでも俺は行った
ー食堂ー
がやがやとする食堂
少しだけ耳鳴りがする
いつもの定位置の席が他の人に 取られていたため
周りを見渡していいところを探す
shp
shp
端っこがなくて仕方がなく 他のところに座ろうとする
shp
shp
そんなことを思っていたら 1人でご飯を食べてるチーノを 発見した
いつも集団の中にいるのに
きっと何かがあったんだろう
shp
shp
ci
ci
ci
ci
ci
ci
shp
向かい合うように座る
ci
shp
ci
ci
shp
ci
ci
ci
ci
ci
ci
…何だ
そんなことか
チーノだって十分強いし
俺のない良さを持ってるのに
何で気づかんのやろ
shp
shp
shp
shp
shp
そう言うと
チーノは顔を明るくさせた
ci
ci
shp
ci
ci
ci
ci
ci
満足したのかチーノは顔をほころばせ
食べ終わった食器と共に立ち上がった
ci
そう言って 歩みを進めるチーノ
shp
俺も背を向けたチーノに軽く 手を振った
ー廊下ー
shp
shp
shp
チーノとお別れしてから
俺もご飯を食べ始めたが 食欲のなさから喉につっかえて 無理矢理にでも 口に詰め込んできていた
shp
shp
shp
ご飯の事を考えていたら
喉から異物感が上がってくる 感じがして
俺は咄嗟に口を抑える
shp
せめてトイレでという思いで 必死にトイレに向かった
コメント
3件
これ、ご飯と一緒に血🩸、出るタイプ? わからんけど、楽しみ✨
ホワァッ、ショッピくぅぅぅん!?!?!?!?
ショッピ君(´;ω;`)