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兵庫から新幹線、電車を使ってまで東京に来たというのに、 こんな時間まで散々友人に失恋話を聴かされた。 そのお陰か、いつもよりも疲れているというのを、 自分でも実感するほどの睡魔が襲う。

ガタン...ゴトン... と、静まって揺れる電車で一人呟く。 

夢主

そんなことなるんなら最初から好きにならんかったら良かったんに...。(ボソ...)

そんなことを言った瞬間、ハッとして周りを見渡す。 思った通り周りからは酷いほどの視線が突き刺さり、 気まずくて咄嗟にスマホに目を移した。

LINEを開くと、「みな」、という 見たことのない人のLINEが登録されていた。

夢主

(こんな人...知らへんけど...)

ブロックしようとした。 だが少し気になり、それとのトーク画面を開く。 その時、丁度「みな」から連絡が来る。

...最悪だ、既読をつけてしまった。 そう思った。 日本では既読をつけてしまうと、すぐに返信をしなければならない、 という文化があると先程、友人から聞いた。 日本人なのに初めて知った。

...はぁ、返すか。 と言う気持ちで文字を打つ。 「初めまして」、全く同じ文章だ。

いや、誰やねん、と思いながらも返信を返す。 「すみません、貴方様のことを存じ上げないのですが、 何処かでお会いしましたか。?」

...図々しい奴だ。 話が噛み合っていない。

夢主

は、??

顔をバッとあげると電車内までもが、 赤く染まる真っ赤な景色だった。 その瞬間、

次は、きさらぎ駅~、          きさらぎ駅~......ーーー。

夢主

いや...は、?ちょ、きさらぎ駅って...

状況が飲み込めず混乱していると、 6車両へと繋がる扉が開く。

夢主

...っ、、!!

扉の方を見つめ続けるが、誰も来ない。

夢主

......?なんや、誰も居らん、ッ

????

だぁ~れだ?

瞬間、肩をガッと掴まれる。

キクロス

ふふ...っ

夢主

っひ...?!!

夢主

っは、?!な、なんや、これ、ッ、!!花...人、?!

夢主

逃げな...、!!

「それ」の手が自分の前まで近付いてくる。 なのに何故か力が入らず、 びくとも動くことが出来ない。

夢主

っ、!!!

その時、 赤髪のライフルのようなものを持った男が現れる。

星喰 大我

ぎゃはは!

星喰 大我

美味そうだなぁ、お前!

夢主

っは...?!

夢主

だ、誰や...?!

ダンッッ!!!と、赤髪の男が音を立て、 ユラリと揺れる。

ガシャン!!!!! 驚いて目を閉じて、少し目を見開くと、 先程の赤髪の男が窓ガラスに頭を突っ込んでいた。

夢主

うお、ッ?!

星喰 大我

🔯マラーブ🔯

星喰 大我

......いい子だからそこ、動くなよ。

ジャキッ 彼がライフルのようなものにガラスの破片を詰める。

星喰 大我

お前も本当は、俺にやられてぇんだろ?

ガガガガガガガガガ!!!!! と、彼が打ち続けると、 ガラスの破片が飛んできて、足に掠れて切れる。

夢主

ッい"、っ......!?

化け物に襲われたら呪われていました。

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