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莉犬
ころん
莉犬
なんだろう。
この子の笑顔かわいい。
ゲーム中
莉犬
悔しがってる姿も可愛いな。
僕は思わず言ってしまった。
ころん
ごめんなさい
怒られちゃうかな
莉犬
莉犬
え、?怒らない、?
なんで?
僕悪いこと言ったのに
どうして?
ころん
莉犬
僕は嬉しかった
ころん
僕は微笑んだ
さとみ
さとみくん…?だっけ、
ころん
殴られるかな
怖いよ
俺はころんの震えてる声に気づいた
さとみ
僕は隠そうと頑張った
ころん
言葉が詰まった。
さとみ
その反応は殴られるやつだ。
怖いよ。
やめてよ
殴らないでよ
さとみ
ころん
さとみ
ころん
殴られるのは慣れてるし。いっか
僕は思わず頭を抱えてしまった
ころちゃん?
大丈夫かな。
るぅと
ころん
言葉が詰まってしまった
何を言おうとしてたんだっけ。
あれ、?
なんだか
息苦しいや
俺はころちゃんの過呼吸に気づいた
ななもり。
ななもり。
誰か喋ってる、?
気のせいか
苦しいや。
誰か。助けて。
俺はころちゃんの反応がないことに 気づく
ななもり。
俺は優しくころちゃんの手を握った
あれ、?
誰だろう
暖かい
なんも見えないや
僕は誰かわかんない人の手を握り返した
ななもり。
握り返された…?
僕は思わずキッチンへ逃げ出した
やばい。
倒れそうだ…笑
ななもり。
俺は倒れそうなころちゃんの身体を支えた
ころん
誰?
僕を支えてくれた…?
ッ!
誰かの声が聞こえる。
でも誰かはわかんない。
僕の名前を呼んでる?
ななもり。
この声はなーくんだ。
ころん
俺はびっくりした
ななもり。
声が震えてしまった
なんでだろう
ころちゃんの呼吸。まだ荒いな。
なーくんの呼吸と合わせようとした
スー、ハー、
なんだか楽になれたな
?!
ころちゃんの呼吸、元通り…?
よかった、