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いちご
絵美
あ、来たきた
いちご
話があるって何ー？
絵美
あんたさ、
絵美
よつば様でしょ
いちご
んー？それでー？
絵美
･･････
絵美
ねぇ、よつば様だよね？
いちご
よつば様って、あの幸せにしてくれるやつでしょー？
いちご
私は幸せにできないよー？
絵美
凛子と話してるの、聞いたんだからね
いちご
･･････
いちご
いちご
･･･ねぇ、絵美ちゃん
絵美
なに
いちご
よつば様って･･･最近できた噂ってこと、ご存知でしたか？
絵美
は？･･･なに急に
絵美
そんなん知らないけど
いちご
よつば様は･･･元々、この学校の生徒だったんですよ
絵美
ふーん
絵美
なんでそんなこと知ってるの？
絵美
やっぱりよつば様本人だから？
いちご
･･･あなたに話す気はないです
いちご
･･･いじめグループのリーダーの絢香ちゃんと、あなたがいなくなれば
いちご
クラスメイトは凛子ちゃんをいじめないはずです
いちご
だって、どうせ絵美ちゃんが指示したんでしょう？
絵美
は？
絵美
私は、絢香に･･･
いちご
そこで人のせいにするんですか･･･呆れますね
絵美
ていうかどうしたの、急に敬語になってさw
いちご
･･････
絵美
･･･なに
いちごは、微笑んだまま、私に近づく。
絵美
今日のいちご･･･変だよ？
いちご
変･･･ですかね
いちご
絵美ちゃんは厄介だと思ってましたが･･･そんなこと無かったですね
いちご
だって、自分から私を呼んでくれましたからね
いちごは話しながら、私の背後に来た。
絵美
･･･なに
絵美
絵美
･･･っ！？
急に息苦しくなった。
そこで、いちごが私の首を締めていたのに気づいた。
絵美
い･･･ちご
絵美
あん･･･た･･･
絵美
だれ･･････
絵美
たす･･･
絵美
･･････
いちご
･･･フフッ
いちご
やっぱり人間って、大したことないんですね
いちご
凛子ちゃんに大口叩いといて
いちご
あなたが大変なことになっちゃってるじゃないですか
いちご
･･･さ、
いちご
首吊り自殺に見せかけなきゃ
いちご
別に隠蔽しなくても良いんですけどねぇ･･･
いちご
なんか楽しいんですよね～♪
いちご
･･･今日はなんか沢山人を殺しても大丈夫な気がする
いちご
んー･･･
いちご
とりあえず、見て見ぬふりした先生を殺してー、
いちご
あと教頭とかも殺っときますか、ウザイし
いちご
おぉ、今日は大仕事ですねぇ
いちご
サクッと殺ってこよ～♪
その日の犠牲者は3人となったのだった･･･
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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