凜(りん)
その…私に大事なことを教えてくれたから…
航(こう)
俺は何もしてないよ
航(こう)
ただ、何も言わずに引っ越しただけで…
凜(りん)
それが、私にとって、学べたところなの。
樹(いつき)
そうなんです。
凜(りん)
航が引っ越して、私は後悔したの
凜(りん)
ちゃんと気持ちを伝えてればよかったって
樹(いつき)
で、俺が凜に告ったとき、
樹(いつき)
凜はそれを思い出して、
俺に気持ちを伝えてくれたんです。
俺に気持ちを伝えてくれたんです。
凜(りん)
だから
凜(りん)
ありがとう
樹(いつき)
ありがとうございました
航(こう)
樹さん、凜を頼みました。
樹(いつき)
はい!
航(こう)
凜、幸せにね!
凜(りん)
うん!ありがとう
凜(りん)
あのさ、
樹(いつき)
ん?
航(こう)
何?
凜(りん)
2人とも同い年なのに
何で敬語なん?笑笑
何で敬語なん?笑笑
航(こう)
あ、笑笑
樹(いつき)
本当や!笑笑
3人は、しばらく笑い合った。
そして
凜(りん)
航、ありがとう
航(こう)
うん、
凜(りん)
樹、大好き
樹(いつき)
///うん、俺も
航(こう)
ねぇ、記念に写真撮ろー!
凜(りん)
何で今!笑笑
凜(りん)
いいけど笑笑
樹(いつき)
いいね!
航(こう)
じゃあ、いくよ〜!
航(こう)
はいチーズ!
パシャッ!
航(こう)
よし、OK!
凜(りん)
ありがと
3人はその後も、幸せなひと時を過ごした。
この幸せが永遠に続きますように_。
写真、モザイクすみません…ネット引用です。