猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
私がお風呂から出ると、千冬はまだ扇風機を自分の方に向けて暑さをしのいでいた。
松野 千冬
そう言って、頬を赤らめる千冬。
髪から垂れた水滴が頬を伝って私の肩を濡らした。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
そう言って千冬はお風呂の方に駆け足で向かった。
~数分後~
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
音に敏感な私は、名前を呼ばれて思わず耳を塞いだ。
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
そう喋る千冬の右手にはドライヤーが、
左手にはヘアブラシを持っていた。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
カチッ
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
私は覚悟を決めて、目をギュッと瞑った。
ブォォオオ…
そうして、千冬は私の髪の毛を乾かしてくれた。
わたしはさっき言った通り音に敏感なのである。
そのため、ドライヤーのあの大きな音も好きではない。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
いつもなら苦でしかないこの時間。
千冬がやってくれているという安心感から、少し好きになった。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
結構痛いところを突かれた、
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
突然の話題に切り替えられた困惑で変な返事になる私
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
そう目を輝かせながら言う君。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
君の力は昔からすごい。
さっきのように、嫌いだっだものを好きにさせたり、
嫌なことも許してしまう。
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
さっきのかっこいい君も、今のように無邪気に笑う君も私の大切な人_
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
ヌヌッシィ
Looking forward to the next story…♡
コメント
4件
千冬髪乾かしてあげるとか優しすぎだろそしてイケメンすぎだろ✨私の髪も乾かしt(((殴…ごめんなさい。