~千冬said~
松野 千冬
松野 千冬
時は戻り、数時間前…
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
そんな会話をして、オレは買い出しに出掛けた。
猛スピードで買い出しを終わらせて、帰っと来ると、
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
今に至る。
松野 千冬
松野 千冬
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
寝返りを打つ麗奈。
寝顔さえも愛おしい君。
起きている時は滅多に見せないその表情。
安心したような顔__
松野 千冬
松野 千冬
するとオレの手は勝手に麗奈の頭を撫でていた。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
松野 千冬
急いで手を離そうとしたその時、
ギュッ
松野 千冬
君はオレの手をその小さな手で、
繋いだのである。
君はさっきよりも安心したような顔を見せた。
松野 千冬
じわじわと顔が熱くなる。
松野 千冬
松野 千冬
最初は"一緒に住む"ということでもうやばいと思っていた。
でも麗奈は全然意識しないし、少女漫画特有の急接近というのもないと思っていた。
いつでも無防備な君。
"好きなやつ"にそんなことされたら誰でも焦る…
松野 千冬
静かな部屋に、
チュッ…
リップ音が響く。
松野 千冬
起きてもない"好きな人"の頬に
オレはキスを落とした___
松野 千冬
"起きていない"
分かっていたが、何故か逃げてきてしまった。
松野 千冬
謎の覚悟を決めたオレは、
もう何も考えないようにした。
これ以上考えたら、後悔も恥じらいも出てきてしまう。
松野 千冬
それは真夏の気温のせいか、
君への高まる気持ちか、
分からないけど、
幸せだった____
~ 麗奈said ~
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
顔が熱い、
チュッ…
右頬に、柔らかい感触が当たった。
目を開けると、千冬の顔が目の前にあった。
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
どうすればいいか分からずまた目を瞑った。
松野 千冬
猫宮 麗奈 (ネコミヤ レイナ)
胸がうるさい。
それはきっと君が
"好き"だから____
Looking forward to the next story…♡
コメント
6件
千冬と一緒に寝るなんて…私の千冬なのに(((殴 まぁ?別に私の推し竜胆だからべ、別に羨ましくなんか…オモッテナイモン…