天音
なっ、奏汰先生?
天音
な、なんですか?
奏汰
いやいや、君が夜、病室から抜け出しちゃってるからいけないんだよ?
奏汰
俺、君みたいな子、見ると
奏汰
…我慢できなくなっちゃうからさ
天音
我慢?
天音
どういうことですか、奏汰先生?
ヤバい、ドキドキしてるの、聞こえてるかな?
奏汰
ん…ドキドキしてるね
気づかれてたぁぁ!!
天音
っ!////
奏汰
顔真っ赤になってきた…笑
奏汰
もっとドキドキさせてあげようか
奏汰
おいで
天音
はい…?
トントントンッ
天音
先生っ
奏汰
何?
天音
この階段、どこに繋がってるんですか?
奏汰
あぁ、俺、今日、夜勤だから
奏汰
部屋に連れていこうと思って
天音
え!?
奏汰
声大きい
天音
す、すみません…
奏汰
大丈夫、事が済んだら一緒に病室まで行ってあげるよ
天音
事が済んだらってなんですか!?
なんで、抵抗できないんだろう…
奏汰
入って
天音
はい…お邪魔します…
天音
わ、真っ暗
奏汰
この方がいいんだよ
天音
そうなんですか?
奏汰
って…ここまで付いてきちゃったんだね
天音
え…?
奏汰
俺もこんなことするのは初めてだからついてくるとは思わなかったけど…
奏汰
途中で逃げなくて良かったの?
天音
だって…奏汰先生のこと、嫌いなわけじゃないし…
何言ってんの私!?
奏汰
っ////
奏汰
そ、そう
ドサッ
天音
せ、先生っ!
天音
ちょ、何するんですか…
奏汰
君が可愛くてさ
天音
か、可愛い!?
天音
私、可愛くなんか、ないですよ?
奏汰
まぁ、それはどうでもいいとして
プチ、プチッ
天音
先生!!?
天音
服が…っ!
奏汰
…こんな胸、男になんか触らせてなさそ
天音
はっ?
奏汰
てことは、俺が1番最初なんだね
天音
辞めて下さいっっ!!
奏汰
抵抗しても無駄だよ
天音
〜っ、!
奏汰
今日はたっぷり可愛がらせてもらうからね
前回のストーリー、 ♡1000ありがとうございました!
今回は♡500で続きます〜(もちろん♡1000目標で!)







