誠心誠意思いを込めた毒林檎　まふゆ母過去捏造

⚠捏造です まふゆ母の過去話です まふゆ母の両親の捏造あり よくある話です 参考作品あり

昔から、お母さんは私に興味が無かった。

家にもあまり居なくて、居るとしても誰かと連絡を取るとか、お酒を飲んだり煙草を吸ったり、

中学の頃からお父さんはいなくて、私は一人で家にいることが多かった。

そんな風に、私は自分で稼いだバイト代で買い物をするのも許されなかった。

自分は夜遅くまで外を彷徨いているのに、私には門限を設けて何もできない日々。

そうやって、私は母親に愛されずに生きてきた。

大学にも行きたかったけど、お母さんに何か言われるのが嫌で言わなかった。

あの頃の私は親に見放されて生きてとても寂しくて、

せめて私が親になる頃には、子供にあんな思いはさせないと決めた

だから、散々口にしてきたコンビニ弁当などは食べさせないように毎日手料理をする

子供に寂しい思いはさせないように毎日あの子と話す時間も作った

あの子の為にできることを考えて、どんな日でもそれを欠かす日など作らないようにして…

…ねえ、まふゆ、

私は……。

なれてるかしら。