ヤンキーの僕に天然の友達？

僕のお父さんは小さい頃に居なくなった

最初は誰が犯人かわかんなかったけど犯人が分かった

それはヤンキーの王と言われてた人らしい

僕はお父さんがいなくなって立ち直れなかった

毎日暗くて虐められるようになった

でも分かった僕があいつをボコボコにすればいいんだ

そうすればイラつかなくなるから

そして僕はヤンキーになった。

でもこれが僕じゃない気がするもっと違う道があったはず

なんでこんな道を選んだのかもわかんない

もういいよね...っていうことが何回もあった

でもこんな僕を励ましてくれたのが

あの人だった。

これがこの人の口癖だ

「自分がいいと言う道を進みなさい」

今ならわかる気がする

この言葉が嬉しかった。

止められると気持ちが重い

止められないと気持ちが軽い

そしてやっとのやっとで見つけた

僕のお父さんを殺したヤンキーが。