きんとき
Broooock
きんとき
きんとき
Broooock
Broooock
俺のお気に入りの場所
そして
ぶるーくの、お気に入りの場所
波は風のように吹かれては
遠く、遠くへ
消えてゆく
そしてまた、新しい波が姿を表す
入れ替わりのように
1度なくなっても、取り戻せるかのように
1回、失っても、生き返ったかのように
太陽が次第に上がり始めた
日光が、俺たちの闇を消し去った
俺はぶるーくみたいになりたい
ぶるーくは太陽みたいだ
誰にでも話しかけ、接する。また誰にでも優しい
そんな『誰にでもする』という仕草が似ていた
誰にでも、優しくできるような...、
…
あれ......
俺が孤児院にいた事って話したっけ
俺が☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
□□□□□□□□□□□□
......ダメだ。こんなこと考えては
朝、心に誓ったことを思い返した
次は、俺の番だ......
朝日で水面が光り、まるで鏡のように反射している様子をただ黙って見ていた
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
俺は手を止めず、なかむに言う
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
なかむside
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
きっと俺らが出会った海か、__________だろう。
スマイル
スマイルから資料を受け取る
スマイル
スマイル
目を通してみれば、スマイルの家庭の情報が載っている
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamu
なかむside
Nakamu
別に頼んでた訳でもない
本人は何を伝えたかったのか?
それは、見てからではないと分からない
スマイルから貰った資料には、文字がびっしりと並べられている
しかもそれが、4枚ある
1番見やすいやり方を考えると、ふと、マーカーペンが目に入る
俺はそれを手にし、気になるところに線を引いた
俺が引いた項目はこうだ
『今の両親について』
『前の両親について』
…
Nakamu
"『須田香織について』"
結構時間を取ってしまったので、起こしに行こうか
ガチャっと音を立て不気味なそのドアを閉めた
なにかに後悔しているようだ
2枚目のシオンの花びらが散った
???
4枚目のシオンの花びらが散った
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