ほっぺに違和感を 感じて目が覚めた
視界の中には 葛葉くんの顔と天井
私は葛葉くんにソファの上で 膝枕してもらっていた
ほっぺの違和感の 正体は葛葉くん。
私のほっぺを つんつんとしていた
空桜
葛葉
葛葉
葛葉
空桜
この頃の私は完全に寝ぼけていた
親すらもしてくれなかったことをしてもらえて嬉しかったのだろう
葛葉
葛葉
空桜
すると葛葉くんは
私の唇をそっと奪った
空桜
葛葉
葛葉
ここで私の寝ぼけは 一瞬で冷めた
嬉しさと恥ずかしさで
信じられないぐらい 顔が熱かった
空桜
葛葉
葛葉
葛葉
少し乱暴な言葉だったけど
行動は優しくて
葛葉
鼻歌を歌いながら
ぽんぽんとして 私を寝かしつけてくれた
私が寝たふりをすると
葛葉くんは独り言を呟いていた
葛葉
葛葉
葛葉
私はそれを聞いて
寝返りをうつふりして 葛葉くんに顔を 見られないようにしてから
こっそり照れた
空桜
でも、そのまま
寝てしまった
空桜が寝てから____
叶
叶
剣持刀也
剣持刀也
叶
叶
剣持刀也
加賀美ハヤト
剣持刀也
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
叶
剣持刀也
Ⅲ章に移ります 貴方はこの続きを 見届けますか? Yes No
コメント
21件
見届ける以外の選択肢がない かなかなの圧倒的安心感
葛葉可愛っ!Yes続きあるけど一応w
YES𝒀𝑬𝑺✨☆d(´∀`*)