りょう
今回は嫉妬系書いてこうと思います!
りょう
あまり手を出してない分野だからおかしくても、そっとしといてね!
りょう
地雷と、通報は帰ってね。
りょう
いってらっしゃ~い!
最初はこんなんじゃなかった。
もっと優しくて、僕のこと考えてくれてたのに。
いつからそうなっちゃったの?
さとみくん…
僕の人生が変わるまで、そう。あの瞬間の少し前からおかしいなとは思ってたけど、そこまで気には止めてなかった。
だけど、ちゃんとさとみくんの異変に気をつけてたら良かった。
なんて今考えても遅いんだけど。
その日は何かが音を立てて壊れる音がした。
さとみ
ころん。
ころん
ん?何さとみくん。
さとみ
ごめん、ごめんな。
そう言って泣いているさとみくんに僕は理解が追いつかなかった。
でも、次の瞬間。
僕の視界は真っ暗になった。
意識を手放す瞬間見たのは、不気味にわらったさとみくんの顔だった。
目が覚めたらとっくに日は暮れていて、いったい何時間眠っていたのだろう。
立とうと思い、ソファーから脚をおろしたとき、視界がぐらりと傾いた。
ころん
え、何?
足には両足を繋ぐ足枷がつけられていた。
あぁ。そうだった。僕さとみくんに眠らされたんだっけ。
さとみ
ころーん?起きたの?
ころん
あ、さとみくん
さとみ
wwwそんなに怯えんなって
ころん
なんで僕を…
さとみ
拘束するかって?
ころん
……
さとみ
理由なんていらないでしょ?
さとみ
好きな人を自分のものにするのに理由なんて、
いらないよね?
ころん
ビクッ
さとみ
大丈夫。大人しくしてたら、ちゃんと優しくしてあげるから。
ころん
や、こっち来ないで…
さとみ
えー?なんで?
さとみ
ころんはもう、俺のものだよね?
そっか。壊れた音は、
僕の人生と、
僕の心の音だったんだ。
ころん
もう、どうだっていいや。
それからもう何日経ったのかすらわからない。
ただ、一つ言えるのは、もうこの世に僕の愛したさとみくんはいないってこと。
ごめんね。さとみくん。
これからもずぅーっと。僕のそばにいてね?
大丈夫。僕が、他の場所になんて行かせないから、
そう言いながら、僕は冷たくなった君と、
赤く、錆び始めている鋭利ナイフを見つめていた。
りょう
どうだっただろうか。
りょう
まぁまぁなできかな?
りょう
今回はタイトル似た者同士なんだけど、実は心の声とどっちがいいか悩んでましたwww
りょう
ま、とりあえず
りょう
またねー!