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解散してから 時間の流れだけが静かに進んでいった。
世界は変わらず動いてるのに、俺だけ少し遅れてるみたいだった
Ak と Pr は AMPTAK という 新しいグループに入った
最初は 新プロジェクトだったのに、気付けば正式結成されて、 曲も出て、ライブも 決まっていく
そのスピードは、俺の感覚よりずっと 早かった
俺は変わらず、ゲーム実況の動画を投稿していた。
配信もたまにやる。頻度は多くないけど、 気が向いたときだけ。
Vv _ .
でも 、 その中には必ず出てくる。
○ 2人のこと どう思ってる?
Vv _ .
○ ベルーナドーム 目標って見た?
Vv _ .
本心だった
嘘じゃない。
画面の向こうで、二人はどんどん遠くなっていく。
つい最近では 東京ドーム 。 そしてその後はKアリーナでワンマンライブをするらしい
そして、 次はAMPTAKの 夢である ベルーナドーム
名前が大きくなる度に、距離も広がって行く気がした。
それでも、否定は出てこなかった。 むしろ思ってしまう。
Vv _ .
配信を終えて、 部屋の明かりを落とした時
スマホがなった。
Vv _ .
Ak < 今度3人で飯行かない?
短いメッセージ。
店を出る頃には、夜風が少し冷たくなっていた。
Ak _.
Pr_ .
Vv _ .
その“また”が、 昔より少しだけ遠いのに。
それでも、ちゃんと嬉しかった。
数日後
待ち合わせの店は、昔3人でも来たことのある居酒屋だった
個室なので、 扉を開けると 先に来ていた 2人が俺を見る
Ak _.
Pr_ .
その自然さに、 少しだけ安心した
俺は席について、 最初は3人とも ぎこちなかった
最近の活動の話。動画の話。 どうでもいい近況を語り合った
でも時間が経つにつれて、少しずつ昔みたいに笑えるようになっていった。
Pr_ .
Pr_ .
Ak _.
Pr_ .
Ak _.
Pr_ .
そのやり取りを見た瞬間、俺は少しだけ息を止めた
Vv _ .
ああ
ちゃんと戻ってる。
※ 回想シーン
解散前に見ていた2人は とても苦しそうだった
Pr_ .
Ak _.
Vv _ .
Pr_ .
Ak _.
俺は慌てて間に入ると Prは小さく溜息をついて、 Akは何も 言わなくなる。
その沈黙が、やけに長く感じた。 目も合わせなくて、空気が張り詰めてて。
だから今、こんな風に自然に笑い合ってるだけで 少し安心してしまう。
Ak _.
Pr_ .
Ak _.
Pr_ .
Ak _.
その空気が、昔と同じだった
Vv _ .
俺はグラスを持ちながら、少しだけ笑う
良かった 、 本当に 。
もう、 あの時みたいな顔してないんだなって 。
Ak _.
Ak _.
Pr_ .
Ak _.
そこから、 Akは 俺を見て …
Ak _.
Vv _ .
一瞬だけ言葉が詰まった
行きたい
そう思ったはずなのに、 言葉が詰まるのはどうしてだろう
Vv _ .
Ak _.
Pr_ .
その言葉が、やけに真っ直ぐだった。