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光がやっと見えた。

なんて開放的で素晴らしい気分なのだろう…

…自由とは、こんなものなのか?

私は何故留まっていたんだろう。

ジョージア

…行こう。

ジョージア

私は、私の道に…。

管理人(放送)

皆起きてる…かな?

管理人(放送)

ちょっと君等に話したいことがあるんだ。そうだな…

管理人(放送)

…食堂、来てくれる?

管理人(放送)

まぁ全員揃ったら話すから…ゆっくりね。

ジョージア

んん…おはよ、ネビル。

ネビル

…おはよう。なんかご機嫌だね?

ジョージア

…なんか、良い夢を見た気がする。

ネビル

そっか…食堂、行こう。

ジョージア

うん…。

管理人

あー、ごめんね?集まってもらって。別に大したことじゃないんだけど。

メイ

…何でしょう、新入社員…?

ティム

新入社員だとしたら…いつも別に話されてなかったが。

ハナ

しっ、話を聞け、話を…

ネビル

騒がしいね。こんなの初めてだし…。

ジョージア

…そうだね。

ミルフィ

んー…思いつかないけど…。

ジョージア

(どうしよ…怒ってるわけじゃなさそうだけど…?)

管理人

今日って結構節目なんだよね。実は、君等に協力してもらいたいことがあるんだ。

管理人

その…セフィラってかなり不安定に見えるだろ。

アモン

……(何かを考え込んでいるような顔である)

ヴィル

確かに…。元からじゃないのか…?

管理人

まぁ…色々あったんだ。この職場、結構ブラックだと思うし、何度も我慢してきただろ。

管理人

……君等自身の為にも…。

管理人

明日から何度か、ループを行う。その中で、セフィラ達の新しい一面や新しい幻想体にも出会うことになるだろう。

管理人

どうか、その抑制や管理に…協力してほしい。

デスティニー

拒否権は無いのに、わざわざ話す必要はあるのか…?

ヒガン

(少し興奮しているようだ)

ジョージア

…どういうこと……?よくわからないけど…。

ネビル

…まぁ、よくわからないのはいつものことだし。

管理人

君等を雇ったのは理由があるんだよ。セフィラや幻想体と同じように痛みを背負っているし、分かっていると思ったから…

管理人

あぁ、すまない。こちらの話だ。とにかく、これから、酷く苦痛なことも多いだろう。

管理人

周りに苛つくことも多いだろうし、イレギュラーなことだって沢山あるし。

管理人

…それでも、協力してくれるか。

ルネス

……うう…

アシュリー

…管理人、質問していいですか。

管理人

ん、なんだ?

アシュリー

もし、アタシ達がそれに耐えられなかったら…どうするんですか?

アシュリー

拒否権はあるんですか?

管理人

…無いよ。耐えられるまでループするだけ。

ルノン

そんな…それって…。

ミルフィ

…結局、この翼も…。

管理人

まぁ安心して欲しい、十分に恩賞は与えるつもりだから。

管理人

大分労働環境は改善されることになると思う。それで、引き受けてくれるだろうか?

ルネス

…っ、退社!!退社の選択肢はないんですか…?

管理人

ああ…

管理人

この場所では誰も、私達の許可無しで死ぬことはできない。

ルネス

死…?俺はここから出るって話をして…!ふざけ…!

ティム

ちょ、落ち着け!落ち着け、ルネス…

管理人

だって、この会社に入ったからには…勝手に舞台から降りることは許されないが。

管理人

ああ、言ってなかったっけ?退社って、死ぬって意味だけど…

パメラ

…ルネス、パニックになりそうだけど…

パメラ

…深呼吸できる?

ルネス

ぐっ…そんな無茶な…そんなつもりじゃ…!

アモン

…管理人、こんなことが許されると思っているのか?

管理人

勿論…無償で施設も食事も労働環境も提供してあげて…他に何を望んでるの?

管理人

君等がここから出たって、行くところなんて無いと思うけど。

管理人

あぁ、それとも…君等にとっては裏路地で野垂れ死んだほうがマシなのかな?

管理人

此処で尊厳を持って働くよりも、そして正式な退社手続きを以て死ぬより…

ルネス

…ぅ゙っ、それでも…何回も酷い目に合うよりは…!

管理人

まぁ、そうだよね…条件を更に良くしてあげよう。

管理人

ループから抜け出すとき…君等の願いを何でも一つ聞こう。勿論、出来ることは限られるが。

管理人

部屋を豪華にしたって良いし、働く部門を希望制にしたって良い、望むなら、出来ることは何でも叶えてあげよう。

ヴェネス

…無茶苦茶だ。

ルネス

ここから…!ここから出して…!

管理人

出来ることはって言っただろ。それは出来ないが?

管理人

…あぁ、職員ルネスの精神汚染が限界に近いな。他の職員に危害が及ぶ前に取り押さえないと!

ルノン

私…管理人がこんな人なんて…!

ミルフィ

ルノンちゃん…

ネビル

…煩わしい。僕達に選択肢なんて無いのに、抗う意味なんて無いのにね。

ジョージア

…ネビル、やめて…!

ヒガン

…チッ、うるさいな。

ハリー

(虚無になっているような顔で、天井を見上げている。)

ティム

…落ち着け!!皆正気じゃ…

パメラ

…正気だよ。

パメラ

この都市が、これを正気にさせたから。

ティム

でも…止めなきゃ…

アモン

…やめろ!ルネスは少し静かな所へ退避させなければ…。

ハナ

…私が連れていきます!

管理人

…こんな感じなら上手くやっていけそうだ。

管理人

あぁ、それと…これは本当にどうでもいいんだけど、

管理人

セフィラに任せるとマルクトが失敗したりするから…慣れてそうなメイとか…これから食事作ってくれたりしない?

メイ

私ですか…?まぁ、いいですけど…。

管理人

ありがとう…皆もこれくらい潔かったらな。

ルノン

…っ、どうして…。

ミルフィ

あはは…結局、どこも…。

ジョージア

……。

リビィ

…ルノン……大丈夫。私が守るから…幻想体からも、セフィラ達からも…。

ルノン

…リビィ……。

シャーロット

…そうだね。私も…守らなくちゃ。

ハナ

…そうだな。やるしかない、此処から抜け出すには…。

アシュリー

…抗う術は、ないもんな。

ハナ

…!

アシュリー

(気まずそうに目を背けて下を向く)

管理人

……まぁ、今日も業務だし。君達ならできるって信じてるからな。

管理人

それじゃあ、解散、解散!

カルディア

…管理人、私、貴方に失望した。

管理人

…カルディア、一言も何も言わなかった癖に…よりによって今出てくるなんてな。

カルディア

カルメンも、こんなこと…望んでた訳じゃないと思うんだけど。

カルディア

…ね。

管理人

……。

管理人

じゃあ、どうしたいんだ…君は。

カルディア

…時間が無い。

カルディア

あぁ、それと…

ジョージア

?!…何ですか…?

カルディア

君のことが気掛かりだった。勿論他の人にもだけど、特に自由を怖がっているみたいだから。

ジョージア

…はぁ…。

ジョージア

…ネビル、先に行ってて…

ネビル

…うん、わかった。

カルディア

おぉ…

ジョージア

…聞かせちゃいけないって思って。

カルディア

…そっか。

カルディア

あのさ、周りの人のことを聞きすぎるのは良くないよ。

カルディア

あぁ、見た感じ、“君の同期全員”そんな感じだと思うけど…

カルディア

私は、ひとり残らず自由にしたいから。

ジョージア

自由……

ジョージア

(夢で、出てきたのも…)

カルディア

…逃げなね。

ジョージア

……っ、はい。

数十分後

ジョージア

(あんなこと言われた後だけど…どうすれば良いのか全然わかんないし…)

ジョージア

…どうしよ。

ネツァク

…業務始めます。

ネツァク

(怠そうに背を向け、そのまま机に突っ伏す)

ネビル

……行っちゃった。

ネビル

まぁ、うだうだ悩んでてもしょうがないし…業務始めよっか。

メイ

…信頼されているんでしょうか…?

ネビル

うーん…ただ面倒だったみたいに見えるけど?

ジョージア

…でも、私達は仕事するしかないんじゃ…

リビィ

……話してる暇なんて無い。今日もノルマのために……

デスティニー

ぅー…(面倒そうに)

ジョージア

(あの人、ルノンちゃん以外にも…)

ネビル

…そうだね。仕事しよっか。

アシュリー

…はぁ、何だこのメンバーは。

アシュリー

カルディア、大丈夫かな…

アモン

教育部門にはヴィルもいるから、問題無いだろう。

ハナ

(気まずそうに目を逸らし続ける)

ティム

ハナさん…

ティム

…あれはハナさんのせいじゃ無いでしょう。逆上した相手がリウなんて雇わなきゃ…

ハナ

…それでも、部下を守れなかったのは事実だ。

アシュリー

…はぁ、そうやって直ぐ悲観に走るところが…

ティム

……ハリーとかも心配なんだけどな…

アモン

…っ…。

アモン

(…心配…か、俺にとっては皆心配だが…。)

アモン

(…救ってみせる。こんな苦痛に満ちた都市が、少しでも良くなるように…。)

アモン

…それより、今は俺達のするべきことをしよう。

アシュリー

アモン……。

ハナ

…っはい、分かりました。

ヒガン

…まったく、変なことに固執するやつばかりで懲り懲りだ。

アモン

…まぁ、嫌なことばかり考えても…何も変わらないから。

アモン

できることをしないといけない…そう思わないか?

ハナ

…そうですね。見えて…ませんでした。

ティム

…やっぱり……。

アシュリー

…マルクト様が戻って来る前に終わらせないと。また…今度は怒られるだけじゃ済まないかもだし。

アモン

(…マルクト……)

アモン

(セフィラは信用できない。何でただの機械なんかに…)

ティム

…どうかされましたか。

アモン

いや、何でもない。心配かけてすまないな。

ティム

なら、良いんですけど…やっぱり、アモンさんにも嫌なこととか…

ハナ

ティム!余計なことを言うんじゃない…。

ハナ

まったく…お前は正直すぎるんだ…。

アモン

いや、良い…

アモン

(…あの前からだけど。こいつはやっぱり…部下に対して少し神経質すぎるな。)

アモン

(アシュリーもヒガンも、どこかピリついている…こいつら、自分の心配をしたほうが良いと思うんだが。)

アモン

(いや……)

何も見えない。俺を包んでいるのは燃えるような怒りと深い喪失感だけだった。

隣で戦っている彼女だって、心情は同じだっただろう。

…俺だって、何も見えなくなるのは…同じだ。

レオ

…っ、やめてくれ!!俺の大事な部下達だけでも…

ハレン

…レオ、皆死んだよ…

レオ

…そんな…!それじゃあ…どうか…ハレンは…

アモン

お前らは…よくも自分の子供の大切な物を奪った癖に、そんなことが言えるんだな。

レオ

しょうがないだろ…!仕事だったんだ…。

レオ

俺達だって生活が…!

アモン

…他に出来ることはあっただろうに。

ハレン

しょうがなかったの…あの子が事務所を立ち上げるって、私達は止めたけれど…

レオ

…止められなかった。

ハレン

…私達だって、殺したくなかった。任務が終わったら死のうと思ってた…

アモン

(そんなの、ただ罪悪感から逃げる言い訳に過ぎないじゃないか。)

アモン

(こんな残酷な世界に、ハナ…アシュリー達を産み落として…)

アモン

…もういい。ヒガン…

ハレン

(抗う間もなく倒れる)

レオ

…っ…そん…な…

利己的な欲求の為に殺しておいて、偽善者のように振る舞うこいつらが、許せなかった。

俺達の手で、殺さなければいけないと思った。

…それでも、帰って事実を伝えた時……

ハナは、これまでに見たことも無いような…悲しそうな顔をしていた。

あの時の表情が、今でも忘れられない。 俺は、間違っていたのだろうか。

アモン

(俺も、こいつらと…あまり変わらないのか?)

アモン

(周りが見えていない…過去に固執した人間に過ぎないというのか。)

ティム

あ…取りあえず、ここまで終わったんですけど…

ハナ

それなら次はこれを頼む。そこまで難しくも無かったろ?

ティム

…そうですね。割と簡単でした。

ハナ

ふふっ、じゃあこの調子で次もよろしくな。

ヒガン

早くあの化け物共を…

アシュリー

もうじき試練だろうし…それまで待とうか。

ヒガン

(うずうず)

ハナ

…よし、あとはティムに任せた分だけだな。

ティム

…はぁ、終わりました…。

アモン

…いや、こいつらも…

アモン

(前に、進んでるんだな。)

アシュリー

…?何か言ったか?

アモン

いや、何も…

アシュリー

あぁ、そうかそうか!お前のことだから…

アシュリー

…可愛い後輩達の成長が見れて、嬉しいとか。

アモン

……。

アシュリー

おっ、当たりか?

アモン

いや…俺はだな…。

アシュリー

ははっ、別に隠す必要ないのに。お前に言ってもらえたら嬉しいだろうよ。

ハナ

…えっ、アモンさんに褒めて頂けた…?

ハナ

おいティム〜これ以上幸運なことなんて早々ないぞ!!

ティム

ハナさんちょっとはしゃぎすぎ…

ヒガン

(何とも思っていない様子で武器を見つめている)

アシュリー

…ほら。

アモン

…そんな。俺はお前達に許されないことをしただろうに…

アモン

…ハナ、アシュリー。

ハナ

…いや、それでも。

ハナ

私にとっては、私達を見捨てた親より、部下達のほうがずっと大切でしたから。

アシュリー

まぁ…アモンは少し行き過ぎたところがあると思うけど。

ハナ

いや…妥当だったろ。

アシュリー

だとしてもだな…

アモン

…そうか。それなら…

アモン

良かった。

管理人(放送)

えっとね〜緑の白昼だから…今日は皆で行ってみようか。

管理人(放送)

ん〜指示面倒くさい!とりあえず指揮、安全エレベーター方面向かって!

アシュリー

管理人……

アモン

……

アモン

(こいつもセフィラと同じだ…許せない…。)

アモン

(…従うしか無いのに。)

ヒガン

…どうしたんだ。早く鎮圧しに…!

アシュリー

…ああ。

ティム

そうですね。行きましょう?

アモン

(俺が冷静にならないと…)

アモン

…そうだな。

管理人(放送)

あ、安全も…逆のエレベーターのほうにいるから。よろしく〜

アモン

…しょうがない。管理人だって仕事をしているだけ…。

アシュリー

そうだけど…それでも、許せないよ。

ハナ

アシュリー…私達には、耐えることしか…。

アシュリー

お前はいつもそうだ。

アシュリー

護れなかった物に対して…言い訳を探しているだけじゃないのか?

ハナ

…それなら、どうすれば良かったんだ?

ハナ

これ以上何かしたって…大切な物を更に失うだけだ…。

アシュリー

あぁもう、だから…!

ティム

(おろおろ)

アモン

今は試練を鎮圧しに行こう。

アモン

管理人に苛つく気持ちは分かるけど…少し頭を冷やしたほうが良い。

アシュリー

…そうだな。行こう…

ハナ

……。

ヒガン

(狂ったように試練を殴り続けている。周りなど見えていないかのように。)

アモン

…見つけた。

アシュリー

もう倒れそうに見えるけど…

ティム

…ハナさんっ!

ハナ

ティム…?

ハナ

……私、駄目な上司だよな。

ハナ

これじゃあ、ジョンにも…マリンにも、許してもらえないだろうし。

ティム

…僕だって。

ティム

あれからずっとまともに眠れないんです…

ティム

毎晩、あの炎に包まれた景色を見て…!景色が暗転したかと思ったら…パメラがいて…

ティム

……それで、僕に優しく語りかけるんだ。

ティム

でもそれはパメラの声じゃない…もっと暖かくて、優しい……

ハナ

ティム…も……

ハナ

…私は…ティムも…

アモン

おい、試練の鎮圧は終わり……

アシュリー

…聞こえてない。ヒガンもあいつらも、そういう所があるから…そっとしておこう。

アシュリー

…言い過ぎた。

アモン

……。

ティム

…ハナさんだけのせいじゃない。

ティム

僕だって…あの時…動けなかった。

ティム

恐ろしくて…どうにもできなかった…!

ハナ

…そう思わせてしまうのも、怖いんだ。

ティム

…一旦戻りましょう。そうしないと…水掛け論じゃないですか、こんなの。

ハナ

そうだな。…戻ろう。

マルクト

あ、ふたりともやっと帰ってきたね!何してたのかな?

ティム

あ…えっと…

アモン

…2人は、廊下がかなり汚れていたので…清掃活動をしていました。

マルクト

あぁ、そうなんだ!次からは皆で協力して、もっと早く終わるようにしてね?

ティム

…わかりました。すみません。

ハナ

了解しました!

マルクト

あと、書類見たよ!うん、私が見た感じだと…大丈夫そうだね!引き続き頑張ってね!

ハナ

はい!

アシュリー

了解しました!

ティム

…はい。

管理人(放送)

多分全員育成できたと思うし…業務終了。メインルームに戻って。

管理人(放送)

明日から暫くループするから残したいものあったら今日中にね?

マルクト

うん、業務終了だね!お疲れ様!

ミルフィ

あ〜、ジョージアちゃんとネビル君だ!!

ルノン

また会いましたね?

ジョージア

あ…うん、こんにちは。

ネビル

こんにちは…あんまり同じ部門に配属されることも無いもんね。

ミルフィ

ヴェネスもいたら面白かったのにな〜、いつもグレイスさんと一緒にいるから…。

ルノン

でも…私達だけでもこうやって会えて嬉しいです。

ミルフィ

なんか、会うたびに言ってる気がする…。

ヴェネス

なんか言ったか、ミルフィ。

ミルフィ

ヴェネス!?どうしたの、いつもは…

ヴェネス

…せっかく、なんか節目っぽいし。たまには…俺達だけでも。

ジョージア

うん…また、こうやって皆で話したい。

ルノン

ジョージアちゃん…珍しい…!

ジョージア

なにが…?

ヴェネス

随分変わったよな…俺達皆。

ヴェネス

なんか…大分、明るくなった気がする。特に女子。

ネビル

あはは、ヴェネスだって大分変わった気がするけど?

ヴェネス

ううん…グレイスさんと…イェソドさんに会ったからかな。

ミルフィ

おぉ、この二人が話してるのも珍しい〜!

ジョージア

たしかに…私達は結構話してるけど…。

ルノン

ふたりとも、話せたんですね。

ヴェネス

失礼な…話せるよ。同期だし…

ネビル

やっぱり同性の同期って気が楽で良いね。上下関係があると気を使っちゃうし…。

ヴェネス

それは…そうだな。異性だと気が滅入るというか。

ミルフィ

ちょ、それってどういう…

ルノン

ふふっ。

ジョージア

(…楽しい。)

ジョージア

(何でだろう。対等だから…?)

ミルフィ

あっ、ジョージアちゃん楽しそう〜!

ネビル

本当だ…。

ネビル

…こんな表情、見たことないな。

ルノン

やっぱり、皆で話すと楽しいですね!

ジョージア

うん…!

ジョージア

(…この幸せが、明日も、あさっても…)

ジョージア

(いつまでも…続くといいな。)

ミルフィ

あ〜、そろそろ…じゃあね!

ルノン

また会いましょうね!

ネビル

うん…じゃあね。

ジョージア

(手を振る)

ジョージア

こんなに楽しかったの…スカイと話した時以来だな。

ネビル

…スカイ?

ジョージア

あ…えっと、昔の後輩で…。

ジョージア

…そういえば、ネビルに…少し、似てた気がする。

ネビル

……。

ネビル

(…ジョージア……僕の知らない所で、そんなに…。)

ネビル

(どうして?僕の愛情の注ぎ方が間違っていたのかな…)

ネビル

(…そんなわけない。もしそうなら…僕はどうして…。)

ネビル

…ねぇ、ジョージア。

ジョージア

…?

ネビル

ジョージアは…僕のこと、どう思ってる?

ジョージア

勿論…大好きだよ。大事な人だと思ってる。

ジョージア

…ネビルがそれを言う時って…

ネビル

…ねぇ、ジョージアは僕のこと…愛してるよね。

ジョージア

愛…うん。好きだよ…?

ジョージア

…ねぇ、どうしたの…?何か私、気に障ること…

ネビル

(それなら…何で僕にだけに楽しそうな表情を見せてくれないの…)

ネビル

(僕はお父様の前で苦しんでる様子を見せないようにしたし…笑顔でいたし…)

ネビル

(それをあの人だって褒めてくれたし…。)

ネビル

(…ううん、だって…ジョージアがこれを否定したら…僕は…)

ジョージア

……ネビル?

ネビル

(…やっぱり、そうじゃないと…。)

ネビル

(愛を受ける人に、自由なんていらない…だから。)

ネビル

ねぇ…ジョージアには僕しかいらないよね?

ジョージア

え……。

ジョージア

……私は…お姉ちゃんも…同期のみんなも…

ジョージア

…スカイも……ネビルも…

ジョージア

……大切だよ。

ジョージア

(……あれ。)

ジョージア

私…私………

ジョージア

?……???

ネビル

だって…ジョージア……

ネビル

…君は…僕を…ちゃんと愛してくれると思ったのに…!

ネビル

あは……あはははは!!!

ジョージア

…?……???

ジョージア

(わかんない…わかんない…なにも…)

ジョージア

(私ってなんだっけ…?ここは……あれ…)

ネビル

……あ……ジョージア…。

ネビル

…確か、此処で合ってる筈なんだけど…此処を潰せば…判断力が…

ネビル

…はは、後でもうちょっと調整しないと…

ジョージア

…???

ジョージア

(わかんない、わかんない、わかんない…わかんない…)

ジョージア

(ふわふわする…ちかちかして…)

ジョージア

(私はどこにいるの…?)

ネビル

……ねぇ、ジョージア?

ジョージア

……??…?

ジョージア

(わたし?私…ジョージア…?)

ネビル

君には…僕しかいらないよね。

ジョージア

(えっと…えっと…どう……)

ネビル

…こういう時は、うんって言うんだよ。

ネビル

言ってみて?「うん。」

ジョージア

う…うん…

ジョージア

(わたしが…きえ、て)

ジョージア

(…もう、いいや)

ネビル

…やっぱり、やりすぎたかな…

ネビル

ジョージアが僕の物になれば十分だったんだけど…。

ネビル

後で少し…調整しないと…

…もう、なにもわかんないけど

これで…、これでよかったのかな…?

わかんない…

…きえてく。

CHOCO

お部屋が野獣先輩にしか見えなくて鬱。しょこです。

CHOCO

表現難しいよー!!!

CHOCO

てか受験勉強しないといけないのに何やってんだろ。まあいいんだけど

CHOCO

というわけで……やっと20日か。

CHOCO

セルフネタバレするとジアの前頭葉はまあ潰されちゃったんですけどL社だし業務に支障がない程度には治してくれるでしょ。

CHOCO

まあ管理人は多分なんとも責めるとかないし、寧ろ娯楽くらいに思ってそうだし乗り気だと思います。

CHOCO

でもジアが壊れちゃったので次からはもっとジア以外視点増えるでしょうね。

CHOCO

第2世代女子は脳壊れてそうで可愛い。好きです

CHOCO

男子の方は多分色々大切な物を失ってる…ただ常識は理解できるし男子組二人きりで話すときは思春期男子くらいになってくれんかな。

CHOCO

あ、やっと裏路地組の掘り下げできてめちゃくちゃ嬉しいです。

CHOCO

アモンさんの深掘りしてもろた甲斐があったありがてぇ……

CHOCO

ヒガンたゃそはまあ後からでも良いですかね…

CHOCO

そろそろカプ厨としてヤバそうな展開です。

CHOCO

深夜テンションねむねむ状態であとがき書いてて自分でも何言ってるかわからんです。

CHOCO

そうだ最近ブルアカ始めたんですけど、

CHOCO

先生もダンテも絶対プレイヤーじゃないですよ。えっちな目で見るな。えっちなのは死刑!

CHOCO

おくすり飲んで寝よう並のフワフワ感今してるので自分でも何言ってるかわからん。

CHOCO

ゆるしてね。

CHOCO

まあそんな雑なあとがきで締めます。次回、白夜鎮圧。

CHOCO

全体的に雑ですみません。あと新しい職員さんも暫くでません。もう一周この話数進んだ頃には出ると思うけど。

CHOCO

まあ自分のペースで生きてみます。

CHOCO

相似はクソ!!じゃあね!!!!!!!!

鳥籠の中、彼女の日々〜職員ジョージアのL社での日常〜 ※キャラ崩壊等注意

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コメント

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管理人の話の時ディアネキ全然喋らねぇなって思ってたら理性ディアになっとたわ… 第一世代って自問自答が多いなぁってでもだからこそ自分や他人を見れてるわけであってほんとお辛い ジョージアちゃん幸せそうな時間だったのにその数コマ(?)後に前頭葉潰されてんのほんと鬼畜生すぎて草泣ける

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