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問題児がまじめにヤバイ街にやって来ました。

第8話 - 夢主が引っ越した理由とVtuberを始めた理由…。

2024年11月12日

#夢小説

#ご本人様には関係ありません

#まじめにヤバシティ

#mzyb

#オリキャラ

#オリキャラあり

プリンセス·はる【はるひめ】

11月12日(火) 14:30頃…

〇〇【夢主】

さて…最近痩せた事だし、ダイエットはもうやめようかな…?

私は最近痩せたから、ダイエットはもうやめようかなと考えていたら…

「ピンポーン♪」玄関からチャイムが鳴った。

〇〇【夢主】

うん…?誰かな…?

私は玄関へ向かった。

〇〇【夢主】

一体誰かな…?

玄関のドアを開けると…

鬱先生【大先生】

〇〇ちゃん、来たで。

〇〇【夢主】

うつくん…!?

うつくんが来てた。

鬱先生【大先生】

〇〇ちゃん、話したい事があるんや。入ってもええか?

〇〇【夢主】

えっ…?話したい事…?

〇〇【夢主】

ああ…どうぞお入りください…。

私は話したい事って一体何なのかなって思いながら、うつくんを招き入れた。

〇〇【夢主】

あ…あの…は…話したい事って…何でしょうか…?

鬱先生【大先生】

昨日ショッピから聞いたで…。

鬱先生【大先生】

君の表の顔はVtuberをしている真面目な人だけど、

鬱先生【大先生】

裏の顔は自分を馬鹿にしてくる奴は容赦無く懲らしめてしまうサイコパスな女って言う事を…。

〇〇【夢主】

えっ…!?何故私がVtuberをしている事を知っているんですか…!?

鬱先生【大先生】

実は昨日俺ら、

鬱先生【大先生】

配信のアーカイブを偶然見つけてな、えらい可愛ええなと思って見てみたら、

鬱先生【大先生】

聞き覚えのある声を聞いてな、もしかしてこの声は〇〇ちゃんの声なのかと思ったんや…。

鬱先生【大先生】

それで俺らは分かったんや…。

鬱先生【大先生】

つまり〇〇ちゃんは表の顔はVtuberをしている真面目な女だけど、

鬱先生【大先生】

裏の顔は昔からサイコパスである二重人格のヤバい女だったと…。

〇〇【夢主】

ええ…。(ああ…バレちゃった…。)

鬱先生【大先生】

君みたいなヤバい女が何でこのまじめにヤバい街に引っ越して来たのか、

鬱先生【大先生】

何でVtuberを始めたのか理由を教えてくれへんか?何か理由があるやろ?

〇〇【夢主】

…もう…正直に言います…。

私は子供の頃から問題児であり、大人になってからは社会不適合者になってしまったせいで、社会とは無縁になってしまった…。

そこで私は学生時代から憧れていた職業「Vtuber」で、生計を立ててやろうと考えた…。

そして現実逃避するかのようにVtuber活動を始めた…。

Vtuber活動を始めてから数年経った頃、何だかもう地元にいるのが辛くなって来たので、逃げるかのようにまじめにヤバい街に引っ越して来た…。

鬱先生【大先生】

なるほど…そう言う理由だったんやな…。

鬱先生【大先生】

要するに社会とはもう関わりたくないから、Vtuberを始めたって訳か…。

鬱先生【大先生】

そして地元がもう嫌になって来たから、俺らがいる街に引っ越して来たって訳か…。

〇〇【夢主】

はい…。私はもう二度社会とは関わりたくないVtuber、地元が嫌いになった駄目な女なんです…。うっ…うっ…。(泣きながら)

鬱先生【大先生】

〇〇ちゃん!?急に泣いてどないしたんや!?

〇〇【夢主】

私はヤバい人間である問題児で、サイコパスである社会不適合者だから、今まで誰とも会話してなかったんです…。

〇〇【夢主】

私に関わると、危険だからです…。

〇〇【夢主】

私は危険人物だから、初めてうつくん達と出会った時、私なんか信頼しない方が良いって言ったんです…。(泣きながら)

鬱先生【大先生】

俺らに迷惑かけたくなかったから、あんな事言ってたんか…。

鬱先生【大先生】

でも俺らに関わってる時点で、これはきっと、社会復帰のきっかけになるんじゃないかって俺はそう思うで。

〇〇【夢主】

えっ…?

鬱先生【大先生】

ええか?〇〇ちゃん、

鬱先生【大先生】

Vtuber活動これからも続けてもええから、少しずつ社会復帰目指そうな。

鬱先生【大先生】

その前に精神科に行った方がええやないか?

鬱先生【大先生】

これもショッピから聞いたんやけど、

鬱先生【大先生】

なんか幼少期と学生時代は気に入らない事があると、物に八つ当たりしてたようやな?

〇〇【夢主】

はい…。

〇〇【夢主】

子供の頃は嫌な事がある度に物に八つ当たりしてました…。(泣きながら)

鬱先生【大先生】

俺には分からんけど、もしかすると何らかの病気を持ってるかもしれないとか…何らかの精神疾患を患ってるかもしれないとか…

鬱先生【大先生】

俺にとってはよう分からんけど、そうかもしれんわ…。

〇〇【夢主】

…うつくんの言う通りですね…。分かりました…。精神科に行ってみます…。(泣きながら)

鬱先生【大先生】

よし!その意気や!〇〇ちゃん!

鬱先生【大先生】

精神科へ行って見てもらいな?それできっと何か分かるしれへんから。

鬱先生【大先生】

よしよし…もう泣かんといて…。可愛ええ顔が台無しやで…〇〇ちゃん…。

私はうつくんと相談した後、

うつくんが気分転換として、

外食に連れてってあげたり、ショッピングセンターへ買い物に連れてってあげたりしてもらいながら、

私は心を落ち着かせたのであった。

問題児がまじめにヤバイ街にやって来ました。

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