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私達、乱華(ランカ)の仕事は主に3つ
"殺し"と"事務仕事"そして"裏切り者の処分"
殺しが苦手な人には 事務仕事をして貰って居る。
殺しには殺しの"幹部"が 事務仕事には事務仕事の"幹部"が 裏切り者の処分にはその"幹部"が居る
1番仲の良い"友達" 柚奈(ユズナ)は殺しの幹部だ。
そして私の迎えに来た蘭(ラン)は 事務仕事の幹部
ちなみに私は 組織全体のボスとなっている。
幹部はそれぞれ3人程度しか居ない。
私が信用している者しか 幹部にしていないからだ。
私達、乱華(ランカ)が長く続いているのは 恐らくこれがあったからだろう。
簡単に信用してはいけない、 それが反社界において とても大切な事となる。
バァン
静かな施設に大きな銃声音のみが 響き渡る。
美由紀(みゆき)
出来る限り優しく微笑む。
乱華のメンバー
何故だかはあまり分からないが 一応私はメンバーに慕われている、
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
少し嬉しいかもと感じながら 手短に返事をする。
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
この様な言葉を言うのを慣れていないため 少し恥ずかしく思う、
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
美由紀(みゆき)
柚奈(ゆずな)
普段あまり信用しない反社が"友達"と 言えるまでになったには訳があった
彼女には雨の日に出会った
カンカンカンカンカン
美由紀(みゆき)
そんな事を思っていると____
柚奈(ゆずな)
次の瞬間猛スピードで踏切へ走って行く 同い年位の少女が私のすぐ横を通った
周りの驚く人々には目もくれず 突っ走って行く姿はほんの少しだけ "カッコよかった"
ガタンゴトンッガタンゴトンッ
電車はすぐ近くまで迫っていて もう止まれない様だった。
柚奈(ゆずな)
少女は酷く怯えていた。 踏切の中に入ったもののいざ電車を前に すると少し怖くなったのだろう。
ガタンゴトンッ
美由紀(みゆき)
電車が少女を轢いたと思うと…
柚奈(ゆずな)
向う側に少女がいた。
怖くなり線路から離れたのだろう。
美由紀(みゆき)
私はあまり深く考えなかった。
赤の他人だし、正直どうでも良かった。
少女が死んでも生きても、 笑っても泣いても 私には何ら影響の無い事だったから。
だが次の瞬間、興味が沸いた
???
???
???
パシャパシャッ
柚奈(ゆずな)
少女が線路に飛び込み死にそうになった所を笑い、写真を撮っている女が居たのだ。
終わりです!!どうだったでしょうか?
書き方を変えてみました…! 昔と今どちらが良いでしょうか、?
良ければ教えて下さい!
結構頑張ったのでコメントと❤よろしく お願いしますw
それじゃぁ、おつゆう〜!