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わたしは16歳の高校2年生。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、わたし、猫のミロの4人家族だ。
お兄ちゃんは大学生になって一人暮らしを始めたから、実質家にいるのはお兄ちゃんを除いた3人と1匹だ。
これはある日の出来事である。
莉子
莉子
ミロ
莉子
莉子
(撫で撫で)
ミロ
莉子
莉子
莉子
わたしが撫でるのを辞めると
ミロはお父さんとお母さんがいるリビングに歩いていく、、
ボァーーーー (ドライヤーの音)
すると突然
莉子
お父さん
ミロ
莉子
莉子
ミロ
ミロ
ミロ
わたしが噛まれて痛がってることなんて、
ミロが知る由もない。
莉子
遠くに連れてっても私の足をめがけてミロはダッシュしてくる。
そう。
ミロちゃんは
足フェチなのだ。
しかしわたしの足に限る。