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わたしと愛猫ミロ①

わたしと愛猫ミロ①

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わたしと愛猫ミロ①

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2020年06月04日

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わたしは16歳の高校2年生。

お父さん、お母さん、お兄ちゃん、わたし、猫のミロの4人家族だ。

お兄ちゃんは大学生になって一人暮らしを始めたから、実質家にいるのはお兄ちゃんを除いた3人と1匹だ。

これはある日の出来事である。

莉子

お風呂気持ちよかった〜

莉子

ドライヤードライヤードライヤー...

ミロ

にゃあーー

莉子

あ、

莉子

みーたんきたのおお♡

(撫で撫で)

ミロ

(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ.....)

莉子

ふふふ

莉子

(よろこんでる☺️)

莉子

じゃあそろそろ髪の毛乾かそっかな

わたしが撫でるのを辞めると

ミロはお父さんとお母さんがいるリビングに歩いていく、、

ボァーーーー (ドライヤーの音)

すると突然

莉子

いっったああああああああ!!!!

お父さん

どーした

ミロ

ガブガブガブガブ....

莉子

みーちゃんが足噛んでくるのおおおお

莉子

いだあいいいいあいあいいああああ

ミロ

がぶ

ミロ

ガブガブ

ミロ

がぶがぶがぶ

わたしが噛まれて痛がってることなんて、

ミロが知る由もない。

莉子

いたいよおおおおおおあああ!!

遠くに連れてっても私の足をめがけてミロはダッシュしてくる。

そう。

ミロちゃんは

足フェチなのだ。

しかしわたしの足に限る。

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