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幼なじみ

15 - 通用しない

♥

1,025

2022年10月01日

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無事にテスト終わりました 遅くなってしまい本当にごめんなさい、

幼なじみ 続き 通報‪✕‬

検査、薬、入院

何回か繰り返していくうちに赤の体調は少し良くなってきて、 授業に出れるようになった

そして僕と赤は一緒に登校をした

赤、体調は大丈夫ですか?

うんっ!

学校たのしみ!!

そう言って歩く足取りが早くなる

赤ー?転ばないでくださいね笑

はぁーい!

靴箱の場所を教え、先生に挨拶しに 行ってから僕達は教室に向かった

なんか緊張する、、

扉の前でそわそわする赤

大丈夫ですよっ

赤の手を取り、2人で教室に入る

クラスメイト

あ、黄くんおはよー!

クラスメイト

おはよお!

おはようございますっ!

あ、おはようございます、!

僕の後ろからそっと顔を出しながら みんなに挨拶する赤

クラスメイト

赤、くんだっけ?

う、うん!俺、赤

クラスメイト

よろしくねー!

クラスメイト

赤くんずっと来なかったよね

えと、俺体調すぐ壊しちゃうから、

クラスメイト

そうなんだ、

クラスメイト

じゃあ、今日から一緒に頑張ろぉ!

うんっ!頑張る!

クラスの子と話をする赤 ちょっと嫉妬してしまうけど、 赤もクラスの子と仲良くしてくれたら 嬉しいな

クラスメイト

ガラガラ

その時、ある1人の子が 教室に入ってきた

そう、紫ーくん橙くん桃くんの話で 出てきた転校生こと

Aくんだ、

A

あーだるっ

クラスメイト

あ、

クラスメイト

お、おはよ

A

フイッ

そう、Aくんは誰とも 仲良くしようとしない

口も開かない

けど赤を見た瞬間こっちに近づいてきた

A

お前赤だっけ

そうだけど、

A

赤よろしくね

え、

うん、よろしく!

そう言い、Aくんは自分の席に行った

信じられない、あんなに僕たちと関わろうともしなかった人が赤に話しかけるなんて、しかもよろしくって

驚いているのは僕だけじゃなかった

クラスメイト

あいつ、

クラスメイト

なんで、?

そして授業開始のチャイムが鳴った

先生

ーーーー、ーーー。

んー、?

さっきから赤はずっと唸っている

多分分からないのだろう、

赤(コソッ

僕はすぐに自分のノートを赤に渡した

僕のノート写していいですよ

!ありがとう、!

そして授業が終わった

赤、次は国語です!

国語、?

はい!この教科書です

俺もあるー!

その時僕は先生に呼ばれた

資料も運ぶのを手伝って欲しいとか

赤1人で大丈夫ですか、

うん!だいじょーぶ!

黄ちゃん頑張ってね!

僕は教室を出た

1階の職員室に行き、資料を教室に運ぶ 少し早歩きで

赤は可愛いから何をされるか分からない 僕がなんとしてでも守らないと

教室に入り、赤の席を見る

赤がいない、

赤は黒板のとこにいた

赤は一生懸命黒板を消していた それは日直がすることなのに

赤、何してるんですか、?

黄ちゃん、

これやれば頭良くなるって言われたから

何言ってるんですか、

てか誰に言われたんですか

こんなことしても頭なんか 良くなるわけない

Aくんに、

そうだ、Aくんは今日日直

多分、めんどくさくて 赤に押し付けたのだろう 頭が良くなるなんて嘘をついて

届かない、、

上のまだ残っている方に頑張って 手を伸ばしている

赤、やらなくていいです

これは日直のすること、Aくんがやらなきゃ駄目なことです

赤あっちで僕とおしゃべりしましょ

でも、

Aくんに怒られちゃう

途中で辞めたら怒るよって

僕がいない間に、

てかAくんはどこに、

いいですよ、もうチャイムなりますし

はい、席に行きますよ

赤を引っ張り、まだ文字が残っている 黒板を後にした

そして先生が教室に入り、黒板を見た

先生

あれ、消されてないですね、

先生

日直、Aくん?

A

はい、

先生

どうして消してないのかな

A

チラッ

その時Aくんが赤のことを見た 一瞬睨んでいるように見えた

A

先生

次はちゃんと消そうね

そして国語の授業も終わった

次、体育ですけど赤大丈夫ですか?

体育、俺やる!

体調悪くなったらすぐに言うんですよ?

はぁーい!

その時Aくんがこっちに向かってきた

A

あ、Aくん

A

なんで黒板消してなかったの

それは…

黒板消すのは日直の仕事ですよね

赤が言う前に僕がAくんに言った

A

はいはい、そーですねー

舌打ちを残して、Aくんは 去っていった

体育の授業、僕は予想していなかった

Aくんは赤のことを好きじゃない しかも好きじゃない人はAくんだけじゃなかったこと

体が弱いから、休んでいたこと

それは嫌っている人には通用しなかった

続き♡700 最後まで読んでくださり ありがとうございました

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