無事にテスト終わりました 遅くなってしまい本当にごめんなさい、
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検査、薬、入院
何回か繰り返していくうちに赤の体調は少し良くなってきて、 授業に出れるようになった
そして僕と赤は一緒に登校をした
黄
赤
赤
そう言って歩く足取りが早くなる
黄
赤
靴箱の場所を教え、先生に挨拶しに 行ってから僕達は教室に向かった
赤
扉の前でそわそわする赤
黄
赤の手を取り、2人で教室に入る
クラスメイト
クラスメイト
黄
赤
僕の後ろからそっと顔を出しながら みんなに挨拶する赤
クラスメイト
赤
クラスメイト
クラスメイト
赤
クラスメイト
クラスメイト
赤
クラスの子と話をする赤 ちょっと嫉妬してしまうけど、 赤もクラスの子と仲良くしてくれたら 嬉しいな
クラスメイト
その時、ある1人の子が 教室に入ってきた
そう、紫ーくん橙くん桃くんの話で 出てきた転校生こと
Aくんだ、
A
クラスメイト
クラスメイト
A
そう、Aくんは誰とも 仲良くしようとしない
口も開かない
けど赤を見た瞬間こっちに近づいてきた
A
赤
A
黄
赤
そう言い、Aくんは自分の席に行った
信じられない、あんなに僕たちと関わろうともしなかった人が赤に話しかけるなんて、しかもよろしくって
驚いているのは僕だけじゃなかった
クラスメイト
クラスメイト
そして授業開始のチャイムが鳴った
先生
赤
さっきから赤はずっと唸っている
多分分からないのだろう、
黄
僕はすぐに自分のノートを赤に渡した
赤
黄
赤
そして授業が終わった
黄
赤
黄
赤
その時僕は先生に呼ばれた
資料も運ぶのを手伝って欲しいとか
黄
赤
赤
僕は教室を出た
赤
1階の職員室に行き、資料を教室に運ぶ 少し早歩きで
赤は可愛いから何をされるか分からない 僕がなんとしてでも守らないと
教室に入り、赤の席を見る
赤がいない、
赤は黒板のとこにいた
赤は一生懸命黒板を消していた それは日直がすることなのに
黄
赤
赤
黄
黄
こんなことしても頭なんか 良くなるわけない
赤
そうだ、Aくんは今日日直
多分、めんどくさくて 赤に押し付けたのだろう 頭が良くなるなんて嘘をついて
赤
上のまだ残っている方に頑張って 手を伸ばしている
黄
黄
黄
赤
赤
赤
僕がいない間に、
てかAくんはどこに、
黄
黄
赤を引っ張り、まだ文字が残っている 黒板を後にした
そして先生が教室に入り、黒板を見た
先生
先生
A
先生
A
その時Aくんが赤のことを見た 一瞬睨んでいるように見えた
A
先生
そして国語の授業も終わった
黄
赤
黄
赤
その時Aくんがこっちに向かってきた
A
赤
A
赤
黄
赤が言う前に僕がAくんに言った
A
舌打ちを残して、Aくんは 去っていった
体育の授業、僕は予想していなかった
Aくんは赤のことを好きじゃない しかも好きじゃない人はAくんだけじゃなかったこと
体が弱いから、休んでいたこと
それは嫌っている人には通用しなかった
続き♡700 最後まで読んでくださり ありがとうございました
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