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此処はシュヴァルツ家が管理している大聖堂
管理と言ってもそれは"建前"
本当は魔法の実験をする施設として使っている
ノーマン
ノーマン
アイラ・シュヴァルツ
ノーマン
ノーマン
アイラ・シュヴァルツ
ノーマン
アイラ・シュヴァルツ
アイラ・シュヴァルツ
ノーマン
ノーマン
クロード
アイラ・シュヴァルツ
アイラ・シュヴァルツ
ノーマンと一緒に応接室へ入ると
お父様と向かい合う形で見知らぬ男性が座っていた
会釈して空いている席に着くとお父様が話し出した
クロード
オーター
アイラ・シュヴァルツ
アイラ・シュヴァルツ
クロード
クロード
お父様の言う"管理"とは私の魔法の事
毒蝶を扱うから毎日毒を摂取し続けている
今迄は専属執事のノーマンがしてくれていた
アイラ・シュヴァルツ
オーター
オーター
クロード
クロード
アイラ・シュヴァルツ
お父様は何を考えているのか偶に解らない
許嫁に同居する新居まで用意させて
オーター様が驚いてない所を見ると事前に知っていたのね
馬車に乗って新しく暮らす家へと向かうのだった