コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
星奬体の任務やら 岩手に行くやらで 暫く 会えなくなるから
みんなで一緒に 出掛けに行こう という話 になった
夏らしい暑さを肌で感じる
めっちゃ暑いけど 、悟と話している時は 暑さを 感じなかった
白
悟
悟
白
白
悟
悟は赤い顔をして そう言った 楽しみにしてくれて 嬉しいなんて 思ったりした
白
白
悟
白
硝子
傑
奥の方から傑と硝子の声がした
白
悟
白
硝子
白
悟
悟
次の飴になんて書いてあるのか 気になったなんて建前の気持ちで
本当は次が何時になるのか分からないから 何時せんせーに会えるのか心配でそう言った
白
白
揶揄うようにせんせーは言った
悟
さっき放った言葉が急に恥ずかしくなった
白
白
いつかって何時?なんて聞こうとしたけど 絶対渡してくれるって信じてたから
その言葉は胸の奥にそっとしまった。
悟
白
ふと、せんせーは飴の話をすると 小さな子供のように明るく話をするなと思った
それだけ飴の事が大事なのかと考えた
硝子
傑
白
せんせーは硝子の方に駆けて行った
その時せんせーの甘ったるい飴の匂いが しなかったのは気の所為だろうか
悟
白
硝子
その後俺たちはショッピングモールやら やら遊園地で遊んだ
白
硝子
白
悟
白
白
ストライク~
白
ストライク~
悟
白
白
悟
白
傑
硝子
硝子
傑
白
悟
白
悟
悟
白
悟
白
悟
白
白
硝子
傑
悟
白
白
白
白
硝子
傑
白
白
悟
白
硝子
傑
白
せんせーは何処か寂しげな顔で手を振った
白
悟
白
悟
自分から誘う勇気が出なかったから せんせーから誘ってもらって正直嬉しかった
白
悟
白
悟
そう言ってせんせーは公園に走っていった
白
白
悟
白
悟
白
そう言われたけど何故かせんせーの手の 温もりを感じたいなんて気持ち悪い理由で 眼を瞑らなかった
白
悟
せんせーは怒りながら小さな手で 俺の眼を覆った
今度は少し長い沈黙が流れた 前は下手くそな鼻歌が聞こえたのに
白
悟
悟
飴だと思っていたのに眼の前には鉄の塊 があった
白
悟
悟
白
白
何故か寂しそうな儚げな表情をしていた
よく思えばせんせーが耳に付けていたピアスがなくなっている
悟
悟
白
白
悟
白
白
悟
せんせーはいつもの飴を差し出した
その飴には「O」と書かれていた
悟
白
悟
白
「V」「L」「O」、何かの意味?
並べ替えのなぞなぞか?
V、L、…
LOV
悟
意味がわかった、やっと
白
悟
白
白
せんせーはニヤッとニヒルな笑顔を浮かべた
悟
悟
白
悟
白
悟
白
その言葉もう飽きるほど せんせーの口から聞いたよ、
悟
白
白
白
悟
せんせーの背中がどんどん遠くなる、 一生掴むことの出来ない大きな背中だったのに 今はとても小さく感じる
やっぱりせんせーの飴の匂いはしなかった
その時風が強く吹いた、少し肌寒く感じた