コメント
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更新ありがとうございます🥰 めめは良い旦那様だわ~🫠🖤(バーボンの下り好き💕) マタニティブルー…懐かしいなぁ 未経験の事だらけだし、ホルモンバランスから、ちょっとした事で不安になりやすくなりますからね💦 嬉しい、幸せで満たされてくれると良いなぁ🍀💕 💜&💛いよいよですね(*¯︶¯♥) お兄ちゃんの幸せな姿…楽しみです(≧∇≦)b
2月14日
産婦人科 医師
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
産婦人科 医師
目黒詩織
薬を貰い病院を後にする
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
後部座席に促され乗り込む。
目黒詩織
運転席に乗り込んだ山田が声を掛ける
運転手 山田
山田Side
運転手の山田です。担当している目黒課長は現在会議に向かわれてます。現在の時刻は10時。課長に声をかけられる。
目黒蓮
運転手 山田
目黒蓮
運転手 山田
って事で、病院前で待っていると歩きにくそうな奥様が出てこられる。 確かにこの様子じゃ心配ですよね。(笑) 申し訳なさそうな奥様を横目に車を動かし街中を進んでいく。 もちろん安全運転でね。 奥様のシオさんは細い体に双子を宿していてお腹はかなり大きめ。 来週が予定日との事で。 ご両親は既に他界されていて誰にも頼らず1人で頑張っていらっしゃる方だ。周りの心配をよそに頼ろうとしないのはシオさんの強さなんだろう。
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
運転手 山田
エントランスに到着し、すかさずドアを開け手を差し伸べると驚いた表情でこちらを見るがニコッと笑顔を浮かべその手を取ってくれた。
目黒詩織
運転手 山田
目黒詩織
シオSide
目黒詩織
病院から山田さんの車で戻ってきて、 コートとカバンを置いて ソファに腰を落として一息。
蓮がまた山田さんに 頼み事をしたんだろうな。 ありがたいけどまた迷惑かけちゃった。 ソファに足を上げ楽な姿勢になり 携帯を手に取ると蓮から メールが入っていることに気づく。
目黒詩織
そんな独り言を言っていると 阿部くんから電話が鳴る
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
小姑………
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
目黒詩織
阿部亮平
目黒詩織
岩本照
目黒詩織
目黒詩織
岩本照
目黒詩織
宮舘涼太
目黒詩織
目黒詩織
遥
目黒詩織
阿部亮平
遥
目黒詩織
ぷっ。
みんな相変わらず元気だなぁ(笑)
冷蔵庫見てみようかな。
ガチャ…
目黒詩織
たくさんの野菜と ハム、アボガド、チーズの サンドイッチにポトフ 美味しそう😋
後でゆっくり食べさせてもらおう。 ちょっと休もうかな……。
ぽすっ
ベットに潜り込むとすぐに眠気が……。 オヤスミなさい……
目黒蓮
目黒蓮
目黒詩織
実は車取りに帰って来たんだけど シオ寝てた(*^^*)寝顔カワイイ♡ コレ…シオにはナイショね ♡(*゚ー゚)ノしっ
結局目が覚めたのは13時過ぎ…… 久しぶりにグッスリ眠れたのは なんでだったんだろ? 伸びをして美味しいサンドイッチと ポトフに舌鼓を打って完食♡ 軽く掃除をして洗濯物を畳んで。 蓮の明日のスーツの準備。 確か明日はお客様の所に 挨拶に行くって言ってたから シンプルなダークグレーのスーツと オフホワイトのシャツに シルバーのネクタイ 軽く香水をふってタオルハンカチを ポケットに入れる。
目黒詩織
湯船に身体を沈めると ポコっと見える大きなお腹。 あともう少しで会えるんだなあ…と 感慨深い気持ちでお腹を撫でる。 ちゃんとお母さんになれるんだろうか? 母の愛情を知らずに育った私。 蓮に愛を教えて貰って 今は幸せだけど この幸せはいつまで 続くのか分からない 不安な気持ちになると いつもお腹からトントンと反応がくる まるで大丈夫だよ……と 言われているように
目黒詩織
湯船から上がる。頭と体を拭いて、 身体に下着を纏う。鏡に向かい合う。 化粧水や乳液などを肌へ染み込ませ ドライヤーで髪を乾かす
ピンポ〜ン
目黒詩織
映像に目を落とすと珍しいお客さん
目黒詩織
解除ボタンを押し自動ドアが空くとヒラヒラと手を振りその人は入ってくる
エレベーターに乗り 自分の階に到達するまでに約40秒。 お湯を沸かしソーサを準備。 まあ、夕飯前だから クッキー程度にしとくか。
ピンポン♪
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
リビングの椅子にドカッと座る
深澤辰哉
目黒詩織
ふっかの手がお腹に優しく触れた後 震える手でそっと撫でられる するとお腹からポコポコと反応が。
深澤辰哉
目黒詩織
手が離れ台所に戻り 紅茶を手に取り戻ってくる。 寒いだろうから生姜を入れたミルクティーにしてあげようと思って。と話すと「さすがぁ♡」とふにゃっとした笑顔を浮かべる。
目黒詩織
深澤辰哉
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
深澤辰哉
俯いたままふっかは両手で顔を隠す
その両手をぎゅっと握り 俯いたおでこを弾いてパチンとする
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
そう言ってふっかを抱きしめた。 子供をあやす様に。
目黒詩織
深澤辰哉
今後の準備と告白のタイミングなど 色々話し合った。
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
ブルブル…ふっかの携帯が震える
深澤辰哉
ふっかは手を振り ごめんとアクションをする。 ううん。と笑顔で応える。 紅茶が冷めちゃったな。 もう一度温め直すか…。
ポットを持ちキッチンへ戻る。温め直して席に戻ると電話を切ったふっかが席に戻ってきた。
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
キッチンに戻り冷蔵庫から チャーシューとネギと卵を取り出し ネギとチャーシューを細かく切る。 椀に卵を割りフライパンにごま油を入れてネギとチャーシューを軽く炒め 最後に卵を回し入れる。
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
目黒詩織
深澤辰哉
部屋に響き渡る声で美味っ!と聞こえる
目黒詩織
深澤辰哉
いくつかおかずを用意しお腹が満たされたタイミングでビールを提供する。
深澤辰哉
蓮Side
ただいまぁ。
目黒詩織
ぎゅっとシオに抱き締められ、 その背中を抱き締め返した後 洗面所に手を洗いに行き リビングに戻ると テーブルにうつ伏せた ふっかさんが目に入る ビールの缶は3本 安上がりな男だなぁ。
目黒蓮
目黒詩織
唇に触れるだけのキスを落とし 岩本くんに電話をしようと 携帯を触るとその手をシオに掴まれた。
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
着替えを持ち洗面所へ向かう
深澤辰哉
はいはい…夢の中でもラブラブのようだ
佐久間大介
ラウール
わちゃわちゃした店内は 今日も満員御礼。 給仕も忙しいけどインカムからは こんな指示が飛んでくる。 きっとふっかさんがめめの家に居るんだろう。岩本くんがここにいるからあとで迎えに来いって話だろうな。
ラウール
宮舘涼太
遥
阿部亮平
相変わらず敏いのは阿部ちゃん。 あざといし男性なのに中性の魅力全開 唇はプルプルだし腰は細くて女の子みたい。佐久間くんが夢中になるのも分かる気がする。
ラウール
ラウール
岩本照
遥
岩本照
阿部亮平
宮舘涼太
岩本照
岩本照
宮舘涼太
遥
阿部亮平
岩本照
もぐもぐとメインの魚を頬張る。
岩本照
宮舘涼太
阿部亮平
宮舘涼太
阿部亮平
そろそろヤバいな………(一同)
阿部亮平
全員が料理に向き直り料理を頬張る。 早く解散しなきゃ身が持たないかも。(笑)
メインを食べ終わり デザートが来るまでの間、各々がコーヒーを飲みながら昼間の話を切り出した。
遥
宮舘涼太
遥
阿部亮平
岩本照
岩本照
ねぇ〜。(一同)
ラウール
岩本照
ラウール
遥
ラウール
遥
岩本照
ラウール
岩本照
ラウール
岩本照
佐久間大介
岩本照
佐久間大介
岩本照
お金を佐久間くんに渡して席を立つ。
ラウール
ラウール
佐久間大介
岩本照
タクシーに乗り込み、 目黒の携帯に電話する
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
岩本照
目黒蓮
ピンポ〜ン♪
目黒蓮
岩本照
目黒詩織
岩本照
目黒詩織
深澤辰哉
岩本照
深澤辰哉
深澤辰哉
目黒詩織
岩本照
騒がしかった部屋に沈黙の時間
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
テキパキとご飯の用意をする蓮。 ため息を付く私。 また迷惑かけちゃったなぁ……
目黒詩織
目黒蓮
目黒蓮
目黒詩織
温かいお味噌汁を飲んだら 目から涙がこぼれ落ちた
目黒詩織
おかしいなぁ… 悲しくないはずなのに…。なんで?
目黒蓮
蓮Side
何かあると思ってたけど ここまでとは…。 マタニティブルーって言うの? まさしくその渦中にいるみたい。 自分で感情がコントロール出来ないのってツライよね…。 安心してもらうために抱き締める 俺にとっては役得でしかないけど(笑)
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒詩織
目黒蓮
箸を持たせて食べるように促す。 少しづつ口に運んで食べてくれる。
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
目黒蓮
目黒詩織
ご飯を食べ終わって洗い物をし、本を読みながら微睡んでいるとシオの居る右側の肩に重みを感じる。よく見ると既に眠りについていたカワイイ寝顔。頬には涙の跡が。
目黒蓮
涙を指で拭い抱き抱えてベットまで運ぶ。ホントはイチャイチャしたかったけど、今日は頑張ってくれたシオを甘やかしてあげよう。キスをたくさんして布団を被せる。
目黒蓮
部屋の電気を消してリビングに戻り、 残りのバーボンを口に運ぶ。カランと氷が揺れて琥珀色の液体が揺れる。 今日も忙しかったけど充実してた。 もうすぐ父親になれるってことも 今の自分には背中を押してくれる大きな原動力になっている。 なにより自分の命より大切な存在がこうして弱った姿を見せてくれるのは男としても嬉しい。ふっかさんと何を話したのか気になるところだけど、とりあえず今日は気にしないでおこう。明日には話してくれるだろうし。 そろそろ夜も更けてきた。明日も仕事だ。冷蔵庫にチョコレートがあって、今日がバレンタインだったことを思い出した。そういや会社でも何個か貰ったっけ?気づいていないフリをしたら明日可愛い仕草でくれるかな?楽しみにしてベットに潜り込んだ。