しゅうと
しゅうと
しゅうと
しゅうと
しゅうと
しゅうと
しゅうと
しゅうと
キーンコーンカーンコーン
しゅうと
しゅうと
しゅうと
先生
先生
しゅうと
2時間目終わりました(早くないよ?)
ふうはや
しゅうと
4時間目終わりました(早くない!……はず?)
昼
いつも通り、屋上で食べています
ふうはや
りもこん
かざね
しゅうと
しゅうと
しゅうと
りもこん
しゅうと
しゅうと
かざね
しゅうと
ふうはや
しゅうと
かざね
りもこん
しゅうと
ふうはや
しゅうと
本当に仲が良くって、優しくて俺の最高の友達なんだー!
次の日 家庭科の授業中
グツグツ
しゅうと
クラスメイト
しゅうと
クラスメイト
やばい!あの子にあたる!?
しゅうと
クラスメイト
俺はその子を押し倒した
その時、頭に激痛がはしった
しゅうと
恐らく包丁が頭をかすったのだろう
クラスメイト
しゅうと
ふうはや
りもこん
かざね
しゅうと
しゅうと
かざね
ふうはや
先生
りもこん
しゅうと
しゅうと
それにしても……痛いな……
あれ……なんかふうはやたちが見えなくなってきた…よ……うな……
しゅうと
ふうはや
かざね
りもこん
天使病とは
しゅうとはもともと 人の気持ちに気づくのが早くて、優しさを自分の中にため込みすぎるタイプ。
**天使病(てんしびょう)**とは、 強い優しさを持つ人ほど発症しやすいとされる、心と感情に関わる特異な病気である。 主に“つらい時”や“限界を超えそうな瞬間”に症状が現れる。 発作が起きると、背中に“見えない羽”が生えようとするような強い疼きが走り、 同時に、視界の端に青白い光の粒が揺れて見えるようになる。 しかしそれらは本人にしか分からず、周囲の人には全く見えない。 さらに、天使病のもっとも厄介な特徴は、 本音とは逆に“優しい言葉”しか言えなくなるという症状である。 どれだけ苦しくても「大丈夫だよ」と微笑み、 どれだけ痛んでも「心配しないで」と言ってしまう。 また、他人の悲しみや不安を無意識に取り込んでしまうため、 優しい性格の人ほど症状が悪化しやすい。 症状が進むと痛みや光の幻が強くなり、 最終段階では“見えない羽”が完全に開き、 本人の精神がその羽に吸われるように失われるとされており、 放置すると死に至る危険性もある。 ただし—— 本人が“本音を話せる相手”や“優しさを返してくれる存在”がそばにいる場合、 進行が遅れたり、症状が和らぐことも確認されている。
のな 主
コメント
2件
私も作ってる時思いました笑 コメントありがとうございます!