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恵美まどか
時刻は昼過ぎ。僕たち、スワロウテイルはネスト本部まで来ていた。
踏分誠一
どうしてそうなかったとあうとスワロウテイルは先ほど解決した事件で犯人たちが隠し持っていた物を渡しに行かなくてはならないのだ。本来なら警察に引き継いでそういったことはやらなくていい。理由は何かわからないがネスト本部の人から連絡があり、研究室まで持ってきて調べるということらしい。なのでネスト本部まで持って行くことになった。わざわざネストで調べるからにはよほど重要な証拠なのか、とかのそのへんの理由はどうでもいい恵美は記録者にまかせて事務所で寝ようとしたが量も量で踏分も神柴も一緒には帰れないほどだ。いつものようにおぶってもらうことはできない。自分で歩いて帰るか、ネスト本部に行くか、の選択の末に行くことに決めた恵美だったが疲れたのか愚痴を溢している。ネスト本部まで来たスワロウテイルは無事に押収品を手渡しネストから帰るところだった。
恵美まどか
踏分誠一
恵美まどか
踏分誠一
神柴健三
踏分誠一
半分は誠一のせいでは?と、神柴は心の中で思ったが口には出さなかった。言ったらまたうるさいだけだ。口喧嘩で負けるつもりは毛頭ないが恵美が早く帰りたいので喧嘩をして時間を取らせないようにしようとしている。何よりこれ以上踏分と話すと時間を無駄にするだ、と健三は思う。曲がり角を曲がると水色の髪をした人に出会う。それは司波仁だった。
恵美まどか
辺りを見渡すがそれらしい人はいないので一人で来たのか、それともどこか別のとこにいるのか、と思っている恵美。
司波仁
そう司波が言った瞬間、どこかしらかドタバタと足音がこちらに近づいてくる
物怪瑠衣
急に慌ただしく走ってきた瑠衣に仁は呆れてる。
司波仁
物怪瑠衣
踏分誠一
神柴健三
踏分誠一
二人が言い争っている間にも恵美は何かを思いついたのか瑠衣に話しかける
恵美まどか
司波仁
物怪瑠衣
恵美まどか
今にも行動に移そうとする二人を慌てて止めるが体格差以前の問題で引っ張ってもビクともしない。その隙に瑠衣は犯人に電話をしている。恵美はあくまで現行犯逮捕をしようと提案しただけであって荒事にする気はさらさらないのに、ネスト唯一の武闘派といってもいいホークスアイズの連中は相手に攻撃することしか考えていない。捕まえる気はあるがただでは返さないらしい
物怪瑠衣
司波仁
物怪瑠衣
恵美まどか
司波仁
恵美まどか
ネットのニュースに取り上げられるような事件はなかった。ましてや詐欺だ。そんなもの頻繁とまでいかないが多い。まだ未成年の子供のスマホにかける、会社員でない人の名前をあげる。しかも司波仁とそこそこ有名なネストの探偵の名前を借りて。再度聞いたらと物怪が言っていたのでその名前を借りたのかもしれないが。どう考えたって馬鹿の犯行だ。情報不足にも程がある。組織的な詐欺グループならまずしない。規模は小さい。下手したら売り子の可能性もあるが
物怪瑠衣
恵美まどか
武闘派もここまで来ると面倒になってくる。いったところでどうせ聞きやしない。もう黙ってよう、と思ったら、
司波仁
恵美まどか
何で骨まで折る気なの?名前ぐらいで? もうわけわかんない。誰でもいいから助けてと、自分のとこの記録者を見るがいまだに言い合い中だ。
踏分誠一
神柴健三
恵美まどか
もう一人で歩いて帰ってもいい。そう、思いかけていた時に電話がかかってくる。
物怪瑠衣
恵美まどか
さっきほど司波仁が聞き取り調査に行っていると言っていた。この数時間で病気になることなんてありえない。百歩譲って持病を抱えていて突然発症した可能性もゼロではないが極めて低い。
司波仁
恵美まどか
君も物怪瑠衣も詐欺に気付いたくせにこの数分で忘れたのか怒っている司波仁。それに続いて物怪瑠衣も後に続いて入り口まで歩いていった。
恵美まどか
そう決意して僕は帰った