藍 花
深く 、深く 深呼吸をする
)ガチャ
楓
ごめん待った?
藍 花
寧ろ想定よりも早かった
楓
楓
藍 花
何度もシミュレーションした筈の言葉は
喉に閊えて上手く出て来ない
藍 花
好きです
楓
綺麗な切れ長の瞳が大きく見開かれた
藍 花
知ってました 笑
藍 花
あ 、あの人だ!って …
楓
眩しい笑顔が 大好きだから
藍 花
言おうか迷ったんですけど
藍 花
楓
有難う 、笑
受け止めてくれる貴方が 大好きだから
藍 花
付き合いたいとかでは無くて
藍 花
本当に気持ちを伝えたかっただけで
楓
好きな人に 「 好き 」 と言える事は 幸せだと想う
楓
「 精一杯楽しく生きて 」って言葉を貰って
楓
空を見上げ ” 諷華さん ” に向けるように言った
藍 花
楓
楓
「 忘れられない人 」だよ
藍 花
楓
ずっと考えてるのは
楓
藍 花
え …
今度は 私の驚きを隠せない顔が 先輩の瞳に映った
今日は 、雲一つ無い晴天だった 風が 2人を包み込む様に吹いていた
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