また君に会いたい。【完結】

本編スタート！

最後に会ったのは日菜のお葬式の日だ

その日以来一切連絡を とっていなかった

だから最初は全く誰だか 分からなかった

俺は分からないことばかりだった

日菜の父は怒りをあらわにして 怒鳴り出す

日菜の父は声を荒らげて訴える

俺は目に涙が溜まるのを感じる

すると日菜の父は俺に向かって 走り出し、

ﾄﾞｻｯ

俺を床に押し倒す

そして俺の首にナイフを突きつける

日菜の父が俺に馬乗りになっている ため身動きが取れない

そう言うと日菜の父は高らかに笑う

すると日菜の父は何かを 思い出したように口を開く

そして、

ｶﾞﾊﾞｯｯ!!!

日菜の父に服をめくられた

そして日菜の父は俺のお腹を 優しくなぞる

日菜の父は楽しそうに笑っている

そう言うと日菜の父は俺の火傷のあとがある部分を強く押さえる

ｷﾞｭｩｩｩｩｩ……

すると日菜の父は押さえる力を強めた

俺が痛みに耐えきれず諦めかけた その時…

｢桃先輩！！！！！｣

聞き覚えのある声が俺の耳に届いた