ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
注意 太宰嫌われ 伽羅崩壊有り 口調迷子
ネオン
前回のあらすじ
殺人事件の犯人と特徴一致しているだけで疑われ 探偵社を追い出された
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
死ねるかも
そう思った瞬間
誰かが慣れた手付きで私の襟を引っ張った
バシャァンッ
太宰
太宰
先刻まで意識を手放し掛けていた頭は
“いつも”みたいに敦君が助けたと錯覚した
しかし助けたのは勿論“敦君”では無い、そんなの有り得ない
けれども此れだって有り得ない
中也
太宰
私を助けたのは大嫌いな中也だった
中也
中也
太宰
まずい、何故中也が?
あの荷物を見られたら何か言われるかもしれない
中也
それよりも探偵社を追い出された事がバレたら?
笑い者にされるか森さんに報告するに決まってる
中也
もし森さんに報告なんてされれば
探偵社員じゃない私を徹底的に引き入れようとする
そしたら織田作との約束を守れない、それだけは__
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
中也
※この世界の太宰さんは本当に辛い時一人称が僕に戻ります※
太宰
中也
太宰
此処まで走ったら大丈夫だろう
ていうか追いかけて来たらキモい
太宰
その時視界に裏路地がはいった
太宰
そう思い乍らゆっくりと足を運んだ
太宰
思っても無い事を口に出す
独りでいつも敦君達と居るかのような空気を作る
太宰
太宰
何故だろうか
あの空気を、楽しかった頃を思い出すと涙が出てきた
フョードル
太宰
聞き覚えのある声を聞き慌てて涙を拭う
太宰
太宰
フョードル
フョードル
太宰
フョードルへの冷たい態度
いつもの事だ
フョードル
太宰
フョードル
フョードル
フョードル
太宰
フョードル
見られていたようだ
恥ずかしい
フョードル
フョードル
太宰
フョードル
太宰
太宰
フョードル
太宰
太宰
太宰
フョードル
フョードル
フョードル
太宰
太宰
何なんだこの茶番は
フョードル
太宰
フョードル
太宰
太宰
帰る場所が無いのは事実だ
しかし魔神の家だぞ?毒でも盛られるんじゃ…?
考えた末に私は__
【フョードルの家に】 行く 行かない
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
ネオン
太宰
中也
フョードル
ネオン
コメント
2件
1000がんばたよー ど、どっちも!