ミロ
ミロ
ミロ
モモ
ため息を着くと幸せが逃げると言うが私は元々幸せを持ち合わせないので関係ありませんばーかばーか
1歩1歩を踏み出す度に関節がじくじくと痛む
家までがすごく遠く感じる
モモ
ドアを開け小さい声で言うと
母
と、返事が返ってきた
何事だ…?心臓がバクバクとなって痛い
モモ
??
モモ
変な声が出た。当たり前だ
なんでここにいるんだよ…
モモ
ut
前世の名前はレイラー・ウツ
今世では鬱島大
私の幼なじみだ
こいつの拷問は…精神的に辛かった
だから、嫌い、てか怖い
中学に入ってから全く関わってこなかったのに…
モモ
小学校の時は何の気なしに仲良くできたが今となっては話が違う
目を合わせることすら怖くて出来ない
モモ
ut
モモ
母
モモ
ut
お母さんは鬱くんが居る時だけ媚びを売る
正直きつい
2階にあがり自分の部屋のドアを開けると
モモ
そこは私の部屋では無いみたいに豪華だった
モモ
ut
モモ
ut
唯一表札のない部屋は私の部屋。
…あのクソ女部屋改造しやがったな
モモ
ut
ut
モモ
小学二年生の時
鬱くんが旅行に行った時にお土産としてプレゼントしてくれたもの。
ut
ut
モモ
モモ
ut
モモ
熱が出た時、誰も看病してくれなかった
絵のコンクールで最優秀賞を撮った時も
悲しい時も誰も何もしてくれなかった
けどこのぬいぐるみはずっと一緒だったから
モモ
ut
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