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ミロ
ミロ
ミロ
ミロ
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モモ
緊張した空気が馴染むように鬱くんはふにゃりと笑った
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モモ
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モモ
どこに隠していたのか鬱くんが出したのは大きなクマのぬいぐるみだった
モモ
もふもふでとても触り心地がいい
モモ
ut
モモ
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それから高校での話や鬱くんの友達の話をして和やかな雰囲気だった
途中お母さんがお菓子を持ってきたが私は手をつけなかった
どうせ食べたら怒るからだ
耳に残るようなキーンとしたヒステリックな声は好きじゃない
お母さんのことを思い少し表情が暗くなる
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モモ
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モモ
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モモ
あなたのおかげで色々探れた
グルッペンがシャルルをスカウトしたことも聞けたし満足だ
モモ
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控えめに手を振りながら居なくなるのを待つ
鬱くんのトークスキルのおかげか
どもることなく喋れるようになった
まだ、怖いけどね
植え付けられた恐怖はそう抜けっこない
モモ
そんなことを呟きながら部屋へ戻った
ミロ
ミロ
ミロ