夜否
こんにちはー夜否です
夜否
今回は、ちょっとかっこいいロゼです
夜否
感じの悪い衛兵の行動にも注目です
夜否
それじゃーどぞ
ロゼ
・・・・・・
ロゼ
(居心地悪い)
ロゼ
(誰かに見られているような・・・)
ロゼ
(変な感じ・・・・)
臣下1
・・・・っ、
ロゼ
臣下・・・?あなた大丈夫?
臣下1
はっ、はい!少し・・・違和感を感じるだけです
ロゼ
違和感・・・?
ロゼ
臣下。どんな違和感?
臣下1
いえ。大丈夫です。おかまいなく
ロゼ
・・・・臣下
臣下1
はい、?
ロゼ
違和感は私も感じているわ。そしてこの通路・・・きっと普段は使われてないわね
臣下1
そう、なのですか?
ロゼ
使われていれば、王城なのだから隅々まで磨かれていなければおかしい
臣下1
・・・確かに。ロゼ様がお住まいの【降光殿】でさえも、ほこりひとつない
ロゼ
そうよね
ロゼ
無駄に一本道で・・・襲われても隠れられないわね・・・
臣下1
おそ、われる・・・?
ロゼ
ええ。聖女でも王にとっては腹はたったでしょうね
ロゼ
あの衛兵も・・・襲ってきたって説明がつくのよ
臣下1
確かに・・・私達が出て行く時、なにか話していたような
ロゼ
そうよ・・・
ロゼ
ねぇ、違和感や不快感は身を守るためにすごく大切よ、どんな違和感なのか教えて
臣下1
・・・はい
臣下1
さっきから・・・首の辺りがチリチリとしたり、視線を感じたり
ロゼ
・・・・・・
ロゼ
(あぁ・・・いるわね)
ロゼ
臣下、下がってなさい!
臣下1
え、は、はいっ
ビュッ!
ロゼ
っ!
ガチィィン!!
衛兵
おやおや・・・
衛兵
聖女様が槍なんて・・・どこから出したんですか?
ロゼ
ふ・・・私は聖女よ。魔法でしまっておくことくらいできるわ
衛兵
・・・へぇ、魔法で
ロゼ
ふふ・・・聖女で女だからって・・・
衛兵
!
ビュ!
ロゼ
舐めないことね・・・
衛兵
くっ・・・どんな槍術を!
ロゼ
あら、私の槍は突くだけじゃないわよ?
ロゼ
うねるし、
衛兵
くっ、
ロゼ
切り裂く。
ロゼ
あーら、どうしたのかしら
ロゼ
悪いけど、あなたは私に勝てないわよ
衛兵
お前・・・いったい何者だ!そんな槍を操る聖女など・・・いるはずないだろう!
ロゼ
いるわよ、ここに
ロゼ
それに言ったわよね?
ザシュ!
衛兵
カ・・・カハッ・・・
どた・・・
ロゼ
聖女で女だからって・・・
ロゼ
舐めるな、とね
衛兵
お、まえ、は・・・ど、こで、そんな、槍術、を・・・?
ロゼ
ふふ、さあ?
衛兵
お前、は・・・
衛兵
なに、ものだ・・・?
ロゼ
フィレンターレ王聖国の聖女よ
ロゼ
悪役聖女、とでも言おうかしら
衛兵
悪・・・役・・・
衛兵
ばか、な・・・
衛兵
そんなの神は・・・許さない、のでは・・・
ロゼ
許されないのなら許させなくていいわ
ロゼ
あなた、衛兵なのに弱いのね。王を守れるのかしら
衛兵
・・・・・・
ロゼ
・・・ふふ
ロゼ
ごめんなさいね、臣下。怪我はない?
臣下1
ええ、無傷です・・・
ロゼ
ふふ・・・いきましょう






