主
おはこんにばんは!
主
連載書くの大変になってきて、
まだかかりそうです。
まだかかりそうです。
主
すいません!
主
代わりに、短編を書こうかなって
思ってます!!
思ってます!!
主
どーぞッ!
辰也
なぁー、
辰也
彼女がさー、いまだに俺のこと
"ふっか"って呼ぶんだよね。
"ふっか"って呼ぶんだよね。
翔太
いんじゃね?
辰也
これ割りと真剣な悩みなんだけど
涼太
ふっかはなんて呼んで欲しいの?
辰也
辰也、かな?
辰也
てか、皆はなんて呼ばれてんの?
翔太
…しょーたん、だけど。
翔太
悪いかよ!
辰也
しょーたんか。
辰也
可愛いな、お前!
亮平
辰也って呼んで?って言えばいいじゃん。
辰也
それが出来たら苦労しないんだよ…!
辰也
ただいまぁ〜…
〇〇
おかえり、ふっか!
辰也
その呼び方、変えない?
〇〇
えっ?
〇〇
ふっか、じゃ嫌?
辰也
嫌じゃないんだけど、
友達感満載ってゆーかさ
友達感満載ってゆーかさ
〇〇
じゃあ、たつや、くん?
辰也
あっ、
くん付けは予想していなかった、
やべぇ…めっちゃ可愛いわ。
辰也
それ!決定!!
〇〇
なんか恥ずかしいなぁ、
辰也
はぁ、やっと名前で呼ばれる日が来たわ。笑
〇〇
改めて、おかえり!辰哉くん!
辰也
ちょ、まって、やばっ!
〇〇
なんなのー?
〇〇
自分が呼べって言ったんじゃん。
からかうように笑う彼女の唇を 自分の唇で塞いだ。
辰也
うるさい。