姫華
お母様。おはようございます。お父様は...?
姫奈
おはようございます。確かに、、お父様は...
母
あぁ、お父さんはお仕事に行ったわよ。
姫奈
お仕事始めたんですか!?
姫華
あのお父様が...
母
ふふ笑 そうね
姫奈
って!お姉様!もうこんな時間だわ!
姫華
ほんとだわ!急がなくちゃ
母
あら、ご飯は?
姫奈
あっ、忘れてたっ!
姫華
食べましょう。
メイド
お待たせ致しました。
姫奈
メイド。ありがとう。
姫華
いただきます。
母
美味しそうね。
もぐもぐ
ご馳走様
母
じゃあ2人とも早く学校に行きましょう。
姫奈
そうね。お姉様行きましょ
姫華
新しい学校だから緊張するわね
姫奈
確かに...そうね
メイド
では運転手が待っておりますのでこちらへ。
母
行ってらっしゃい。お友達ができるといいわね
姫華
はい!行ってきます
姫奈
緊張する...
姫奈
ここまでで大丈夫よ
姫華
もうすぐそこだし
姫奈
門の前にいても邪魔だと思うからここでいいわ。
運転手
了解しました。お気をつけて
姫奈
えぇ、ありがとう
姫華
行ってきます
『今日は転校生がいます』
クラスの人たち
え!まじ!!
『お金持ち一家の方達です』
クラスの人たち
え!やばいんだけど!
『喋り方がみんなと違う時がありますが気にせず話してあげて下さいね』
クラスの人たち
はーい!やばい楽しみ!
メイド
コンコン
姫奈
え!ちょっと!メイド!なにするつもりなの!?
メイド
お母様が心配なので教室の後ろにたっていてほしいとのことですので後ろの方に立とうかと。
姫華
えぇ、、まぁいいわ、!姫奈入りましょう。
姫奈
そ、そうね、
『入ってきてください』
姫奈
ガラガラ
姫奈
私から自己紹介するわね
姫華
えぇ
姫奈
城愛姫奈です。
姫奈
よろしくお願いします
姫華
双子の姉の城愛姫華です。よろしくお願いします
クラスの人たち
えっ、ガチじゃん!
クラスの人たち
後でストーリー撮りてぇ!
メイド
御二方のメイドを務めております。名前は...
メイド
花宮芽依です。
姫奈
えっ、本名!?
メイド
いっその事言ってもいいかなと思いまして。
クラスの人たち
え!?ガチの金持ち!?
クラスの人たち
凄すぎ!!
『2人の席は...そこで。』