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テラーノベル(Teller Novel)

忘れてた

凪誠士郎は高校2年生
凪星歌は高校1年生です!

2人は学校一緒

あと、妹ちゃんは学校一の美少女らしい

ではスタート!!

私はお兄ちゃんとサッカーが大好き

私が日本一のサッカー選手になれたのはお兄ちゃんのおかげ

お兄ちゃんにも頑張ってほしい

だから、お兄ちゃんのサッカーを邪魔する人は許さない

男なんか特に許さない

男なんか大っ嫌い

トラウマのせいで男が世界一嫌いになった

外見でしか見てないんだから

私の中身はなんか1個も見てないんだから

そのトラウマとは…

クソ男1

凪さん、好きです

クソ男1

付き合ってください

中学3年生の時

初めて告白してくれて嬉しくなって

凪 星歌

お、お願い、します

「お願いします」と返事した

今思うと後悔している

人見知りの私でも好きになってくれる人が居たんだって思って返事したのに…

この返事の後に笑い声が聞こえた

クソ男2

ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ꉂꉂ(≧∇≦)

クソ男2

嘘コクに決まってるじゃん(*≧▽≦)

凪 星歌

(え?)

クソ男1

俺が悪いことやってるみたいで嫌なんだけど(*≧▽≦)

クソ男2

これ、みんなに見せたら面白そうだな

クソ男2

ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ

クソ男1

それな〜(*≧艸≦)

凪 星歌

私のこと好きになってくれたんじゃないの?

クソ男1

お前のこと好きになるわけないじゃん

クソ男1

みんな可愛いから好き〜とか言ってるじゃんか

クソ男1

み、ん、な、顔しか見てないから

クソ男2

あと、才能でしょ(*≧▽≦)

クソ男1

あ〜、えっとなんだっけ?

クソ男2

日本一のなんか

クソ男1

忘れてるじゃんかꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ

クソ男2

覚える必要ないし(*≧▽≦)

この日から学校にも行かなくなった

この日から何もかも嫌になった

いっつも思ってたこと

男なんか消えればいいのに

毎日思ってた

でも1人だけ私の味方になってくれた

お兄ちゃんだった

お兄ちゃんのことがもっと好きになった

お兄ちゃんは面倒くさがりな癖になぜか色々助けてくれた

だから次は私がお兄ちゃんの味方で居るし、邪魔する奴は許さないって決めた

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