̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 好きだ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 瀬戸山
その一言だけの手紙が
引き出しの中に入っていた
ある朝
谷口 凛子
絵理乃ー
佐原 絵理乃
凛子どした?
谷口 凛子
おはよー
佐原 絵理乃
あ、おはよ
谷口 凛子
今日は移動教室が多いねー
佐原 絵理乃
時間割的に多いねー
谷口 凛子
最悪😭
佐原 絵理乃
そりゃそうでしょ
私はいつも通りの学校生活をすごしていた。
谷口 凛子
意味わかんない
佐原 絵理乃
それな
谷口 凛子
…でもいっか
谷口 凛子
いつもよりかは嫌いな教科が少ないし☺️
佐原 絵理乃
え、私逆に多いけど😂😂
谷口 凛子
ドンマイ😂
元々絵理乃とは仲がいいのだ。
竹内 友也
お前ら何してんだよ
竹内 友也
次移動だろ?
谷口 凛子
あ、ごめん
佐原 絵理乃
すぐ移動するよー
竹内 友也
次は美術だろ
谷口 凛子
うん
佐原 絵理乃
もうわかったから
竹内 友也
( ´・ω・`)チッ
佐原 絵理乃
ホントうるさいよねー
谷口 凛子
うん
佐原 絵理乃
少しくらい黙っててくれんかなー
谷口 凛子
…だね
ゴソゴソッ
谷口 凛子
ん?
中にはあの手紙が入っていた。
谷口 凛子
(瀬戸山……?)
佐原 絵理乃
どしたの凛子
谷口 凛子
ん……?あ、いや、なんもない
佐原 絵理乃
早く行こ?
谷口 凛子
うん
私のことが好きなんて……。
絶対嘘だ…。