なな
はいはーい、どうもこんにちは、もしくはこんばんは、ななです
なな
遅れてすみません
なな
投稿を!
なな
本当にしみませんでした
なな
また新しいのをかこうとおもいます
なな
でも注意ですこの物語はハルトとソノマの物語ですが、普通にボカロ曲を使うのです‼️死亡ネタが含まれます。この物語に使う曲は
「あの夏が飽和する」です❕
「あの夏が飽和する」です❕
なな
この物語を読むおすすめは、曲を聴きながら読むことです別にしなくてもいいですよ
なな
それでは、START
ハルト
あれ、ソノマさんどうしたの?
ソノマ
あ、ハルト実は
ソノマ
昨日人を殺したんだ
君は、そう言っていた
梅雨時ずれのまんま
部屋の前で泣いていた
夏が始まったばかりというのにに君は酷震えていた
そんな、話から始まるあの夏記憶だ
ソノマ
殺したのは、隣の席のいつも虐めてくるあいつ
ソノマ
もうここに居られないと思うしどっか遠いとこで死んでくるよ
そんな君に言った
ハルト
それじゃ僕も連れて行って
ソノマ
え
ハルト
財布をもってナイフを持って携帯ゲームも鞄に詰めていらないものは全部壊していこ
ハルト
あの写真もあの日記も今となっちゃもういらないさ人殺しとダメ人間の君たと僕の
旅だ!
ハルト
そして僕らは、逃げ出した!
この狭い狭いこの世界から
この狭い狭いこの世界から
ハルト
家族もクラスの奴らも全部捨てて君とふたりで遠い遠い誰もいない場所で2人で死のうよ
ハルト
もう、この世界に価値などないよ
ハルト
人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか
ハルト
君は
何も悪くないよ
君は
何も悪くないよ
何も悪くないよ
君は
何も悪くないよ
ハルト
結局僕ら誰にも愛されたことなどなかったんだそんな嫌な共通点で、僕らは、簡単に信じあってきた
ハルト
君の手を握った時微かな震えも既に無くなっていて
ハルト
誰にも縛られないでふたり線路の上を歩いた
金を盗んで
2人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ
今更怖いものは僕らにはなかったんだ
額の汗も
落ちたメガネも
ハルト
今となっちゃどうでもいいさ
ハルト
溢れ者の小さな逃避行の旅だ
ハルト
いつか夢見た優しくて
ハルト
誰にも好かれる主人公なら
ハルト
汚くなった僕たちも見捨てずにちゃんと
ハルト
救ってくれるのなら
ソノマ
そんな夢なら捨てたよ
ソノマ
だって現実を見ろよ
ソノマ
幸せの4文字なんてなかった
ソノマ
今までの人生で思い知ったじゃないか
ソノマ
自分は、何も悪くねぇと
ソノマ
誰もがきっと思ってる
ハルト
宛もなく彷徨うセミの群れに
ソノマ
水も無くなり揺れ出す視界に
ハルト
迫り狂う鬼たちの怒号に
ハルト
バカみたいにはしゃぎあいふと
君は、ナイフを取った
ソノマ
君が今までそばにいたからここまで来れたんだ
ソノマ
だからもういいよもういいよ
ソノマ
死ぬのは私独りでいいよ
ハルト
え、、、
ごめんね
ハルト
そして君は、首を切った
ハルト
まるで何かの映画のワンシーンだ
ハルト
白昼夢を見ている気がした気付けば僕は
ハルト
捕まって
君が何処にも見つからなくって
君だけが何処にいなくって
ハルト
そして時は、過ぎていった
ハルト
ただ暑い暑い日が過ぎていった
ハルト
家族もクラスの奴らもいるのに何故か君だけが何処にもいない
ハルト
あの夏の日を思い出す僕は
ハルト
今も今でも
ハルト
歌ってる
ハルト
君をずっと探しているんだ
ハルト
君に言いたい事があるんだ
ハルト
9月の終わりにくしゃみして
ハルト
6月の匂いを繰り返す
ハルト
君の笑顔は君の無邪気差は
ハルト
頭の中を飽和している
ハルト
君は何も悪くないよ
ハルト
君は、何も悪くはないから
ハルト
もういいよ投げ出してまおう
ハルト
そう言って欲しかったのだろう?なぁ?
なな
すぅう、どうだったでしょうか
なな
ハルトとソノマの
なな
あの夏が飽和する
なな
もうこの曲は、メロディーもいいし
なな
それに、実話を元にした曲ってのも在りますね
なな
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なな
それじゃあ次の作品でお会いしましょう
なな
ばいばーい