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前回のね、閲覧数がとんで少ない理由はね、それなりに分かってるんですよ

これでも一応ね

…あー…まぁその、だ

大変申し訳ございませんでしたぁっ!!

さつき(マッマ)

ほんとにねー

さつき(マッマ)

経緯は第五幕の最後に説明するから読んでくれると嬉しいな〜

さつき(マッマ)

…いやまぁてか、読んでください…()

んじゃとりまLETS GO

お菓子作り。私の趣味であり私の夢。

なな

んま!上手くできた〜♪

パティシエになるのが夢で、 日々精進する毎日。

お菓子作りに勤しんで、 毎日夢の為に頑張っているのだ。

なな

美味しいけど見た目的にはそこまでかも…?合いそうなフルーツとかあるかな〜?冷蔵庫漁ってみるか…

お菓子作りは楽しい。美味しいと嬉しいし、 食べた皆が笑顔になってくれる。

なな

…なんもない…

なな

近くのスーパー行くかぁ

だから、私はこの時間が好き。

鼻歌を歌いながら帰路を スキップで歩き出す。

なな

いやぁ〜まさかこの時期にぶどうが安くなってるとは…✨️

なな

絶対もっと可愛くなるじゃん!

なな

楽しみ〜!!!

すると、どこかから変な声が響く。

「夢に心を膨らませる者よ。」

「灯籠の導きに従いなさい。」

なな

、……………()

なな

…スー……誰か宗教勧誘されてんのかな……いや、でもそうならこんなエコーかかってるわけないかぁ……

なな

…えぇ…、?

周りが急に静かになって、 目の前には神々しく光る灯籠が。

なな

、…どう見ても怪しくない、…?

とはいいつつ、多分もうほぼ 現実世界では無いのだろう。

周りが静か過ぎる。 私一人しかここにいないかのよう。

なな

、…ついてくしかないか…

なな

…なんか面白そうだしっ♪

そして、私は9割の好奇心と1割の心配を胸に 灯籠の後ろへと続いた。

なな

…え、海…??

なな

歩いて行ける距離に、

なな

海………????

いやまぁ、この状況がそもそも 現実的では無いのだからありえるけども。

ぽつんと佇む鳥居へと灯籠が飛び込んでいく。

なな

…ついてこい、って事?

私は小走りで鳥居へ呑まれていった。

茶柱

んぉ、いらっしゃぁ〜い

鳥居をくぐってから少し進むと、 彼が歓迎の言葉を口にした。

なな

おじゃましてます…(?)

なんか見覚えあるような…?

朱。

いらっしゃぁい✨️

…こっちも見覚えあるような……???

なな

えと、ここは…?

茶柱

んじゃ説明しますね〜

茶柱さん、という人が巻物を取り出して とても丁寧な説明をしてくれた。

なな

なるほどぉ〜!

なな

願い事ですか!ありますよ!!

茶柱

お、話が早くて助かりますねぇ〜!

なな

…そういや余談なんですけど、私、推し作家さんがいるんですよね。

朱。

推し作家…?

なな

そうです!テラーっていうアプリなんですけど…!!

なな

その推し作家さんがまさかのお二人と同じ名前なんですよね!口調も似てて…もしや本人かも、なんて思っちゃったりしちゃいましたw

なな

そんな事あるわけないんですけどねw!

朱。

、………(汗)

茶柱

ン゜?

なんだかお二人の様子がおかしい気がする。 知らない人に似てるなんて、流石に失礼だったかな。

なな

あ、すみません、
どうでもいい話でしたねw!

なな

お願い事、してきます!!

茶柱

カ…カミハ…スベテヲウケイレ…((

朱。

この状況でまでそれ
言わなくて良いんだよ……っ

お賽銭を入れて手を叩く。 もちろん願う事は一つだ。

"パティシエになれますように"

「…うーむ」

茶柱

どしたん神様

なるほど、最初に聴こえた声は 神様のものだったのか。

エコーがつくのも納得だわ。

「願いを感じたろう」

朱。

…あーー…まぁ…はい…()

茶柱

世界感が

朱。

合いませんよねぇ…

「そうだ。…だからな、」

朱。

…?だから…、とは…?

「世界を作ってみることにした。」

茶柱

え"、そんな力残ってたんすか

「言い直すと…まぁ、再利用の事だな。」

「この世界ごと再構築するんだ。」

茶柱

っはー…なんとも大規模な事を、…

何を話しているのか1ミリもわからない。 が、多分私の願いについてであろう事は分かる。

「この小娘の理想へと移動する。」

「準備はいいか?」

朱。

っえ、今からぁ!?

茶柱

ちょ、待っー

瞬間、私の視界が眩しく光りだす。 咄嗟に目を瞑って、開いた時にはー

朱。

私、貴方のお菓子が食べてみたい✨️

茶柱

…お嬢様、流石にだらしないですよ

朱。

えぇだって、あんなに
美味しそうなんだもん!!

茶柱

せめて、もう少し言葉遣いをー…

別の異世界だった。

なな

(え、え!?ど、どーゆーこと!?)

なな

(なんか服まで違う…!?)

おまけに、見覚えのある制服を着た朱。さんと、 茶柱さんが2人で何かを話している。

なな

(どういう状況なの〜っ!!)

朱。

あ、ねぇねぇ、
貴方がこれを作ったのよね?

話しかけられてしまったが、 これは、私の作ったスイーツ…なのか…?

なな

、…えぇー、と、はい…、

なな

…だと、思います……()

朱。

なにそれw、自信持っていいんだよそこはw!!

確信がないのでどうしようもない、というか…

茶柱

お嬢様、……全く……

茶柱

はー…なんでか知りませんが、お嬢様の目に止まった菓子店は有名になるという噂がある程のお方なので

茶柱

…もし良ければ、お嬢様の為に一つ、スイーツを用意しては下さいませんか、?

なな

(え、え何々!?)

急展開過ぎて頭が追いつかない。

朱。

〜♪

あーでもなんか朱。さん(?) めっちゃ楽しみにしてそうだし、……

なな

(喜んでもらえる、なら…)

茶柱

あ、勿論指定の代金を
お支払いしますよ

茶柱

貴族としてそこは譲れませんから

貴族(?)の人にお菓子出すのとか めっちゃくちゃ緊張するけど…

なな

(せ、成長の為っ…!!)

私は決意を固めた。

波乱の予感…!?

さつき(マッマ)

は、残念ながらしませんけども

しないんですね

さつき(マッマ)

しませんね

はぁい

まぁまぁ、次を待っておりなされ

じゃーねばいっ!!

朱縁詠宮に«繧オ繝ィ繝翫Λ»を。

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