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主
主
主
主
さつき(マッマ)
さつき(マッマ)
さつき(マッマ)
主
お菓子作り。私の趣味であり私の夢。
なな
パティシエになるのが夢で、 日々精進する毎日。
お菓子作りに勤しんで、 毎日夢の為に頑張っているのだ。
なな
お菓子作りは楽しい。美味しいと嬉しいし、 食べた皆が笑顔になってくれる。
なな
なな
だから、私はこの時間が好き。
鼻歌を歌いながら帰路を スキップで歩き出す。
なな
なな
なな
すると、どこかから変な声が響く。
「夢に心を膨らませる者よ。」
「灯籠の導きに従いなさい。」
なな
なな
なな
周りが急に静かになって、 目の前には神々しく光る灯籠が。
なな
とはいいつつ、多分もうほぼ 現実世界では無いのだろう。
周りが静か過ぎる。 私一人しかここにいないかのよう。
なな
なな
そして、私は9割の好奇心と1割の心配を胸に 灯籠の後ろへと続いた。
なな
なな
なな
いやまぁ、この状況がそもそも 現実的では無いのだからありえるけども。
ぽつんと佇む鳥居へと灯籠が飛び込んでいく。
なな
私は小走りで鳥居へ呑まれていった。
茶柱
鳥居をくぐってから少し進むと、 彼が歓迎の言葉を口にした。
なな
なんか見覚えあるような…?
朱。
…こっちも見覚えあるような……???
なな
茶柱
茶柱さん、という人が巻物を取り出して とても丁寧な説明をしてくれた。
なな
なな
茶柱
なな
朱。
なな
なな
なな
朱。
茶柱
なんだかお二人の様子がおかしい気がする。 知らない人に似てるなんて、流石に失礼だったかな。
なな
なな
茶柱
朱。
お賽銭を入れて手を叩く。 もちろん願う事は一つだ。
"パティシエになれますように"
「…うーむ」
茶柱
なるほど、最初に聴こえた声は 神様のものだったのか。
エコーがつくのも納得だわ。
「願いを感じたろう」
朱。
茶柱
朱。
「そうだ。…だからな、」
朱。
「世界を作ってみることにした。」
茶柱
「言い直すと…まぁ、再利用の事だな。」
「この世界ごと再構築するんだ。」
茶柱
何を話しているのか1ミリもわからない。 が、多分私の願いについてであろう事は分かる。
「この小娘の理想へと移動する。」
「準備はいいか?」
朱。
茶柱
瞬間、私の視界が眩しく光りだす。 咄嗟に目を瞑って、開いた時にはー
朱。
茶柱
朱。
茶柱
別の異世界だった。
なな
なな
おまけに、見覚えのある制服を着た朱。さんと、 茶柱さんが2人で何かを話している。
なな
朱。
話しかけられてしまったが、 これは、私の作ったスイーツ…なのか…?
なな
なな
朱。
確信がないのでどうしようもない、というか…
茶柱
茶柱
茶柱
なな
急展開過ぎて頭が追いつかない。
朱。
あーでもなんか朱。さん(?) めっちゃ楽しみにしてそうだし、……
なな
茶柱
茶柱
貴族(?)の人にお菓子出すのとか めっちゃくちゃ緊張するけど…
なな
私は決意を固めた。
主
さつき(マッマ)
主
さつき(マッマ)
主
主
主