はんそらを待っている間、
美味しそうな、 綿飴屋さんが目についた。
○○.
『そんなにすぐ戻ってこないでしょ』と思い、 綿飴屋さんに向かう。
すると——
ドンッ
誰かに背中を強く押された。
○○.
女性.
男性.
女性.
○○.
男性.
女性.
絶対この人が押してきたのに、
自分が押されたかのような 視線で、見下ろしてくる。
男性.
○○.
女性.
女性.
○○.
すると——
??
○○.
いきなり後ろから声がして、 振り返る。
するとそこには、
覚えているようで、覚えていない。
見たことあるけど、見たことないような人が 立っていた。
女性.
男性.
男性.
??
??
??
え、名前知られてる!?
・・・やっぱり、知ってる人だよね。。
誰、なんだろう・・・
女性.
男性.
女性.
??
女性.
女性.
そう言って、女性は、 走り去るように去っていった。
男性は、 その後を追っていった。
??
○○.
○○.
??
??
○○.
あ、名前、、。
すると——
🇺🇸ばーのん.
○○.
息切れしたはんそらが、 いきなり抱きついてくる。
🇺🇸ばーのん.
🇺🇸ばーのん.
○○.
○○.
🇺🇸ばーのん.
🇺🇸ばーのん.
○○.
こんなに怒ったはんそらは初めてで、 胸が、ギュッとなる。
その時——
ヒュー!! ドカン!!!!! パチパチパチ!!
と、音がした。
空を見上げると、
やはり、花火だった。
🇺🇸ばーのん.
○○.
- 展望台 -
はんそらが連れてきてくれた 展望台に行くと、
すごく綺麗だった。
それに、周りには人がいないから、
落ち着いて、見れる。
○○.
🇺🇸ばーのん.
すると、 ハート形の花火が、打ち上がる。
○○.
○○.
🇺🇸ばーのん.
○○.
🇺🇸ばーのん.
🇺🇸ばーのん.
○○.
いきなりの発言に、照れる。
どれだけ、人を落とすのが上手いのか・・・
🇺🇸ばーのん.
🇺🇸ばーのん.
○○.
🇺🇸ばーのん.
○○.
たまたま、ハート形が打ち上がった時。
その瞬間、私たちは、 熱いキスをした。
色々被害はあったけど、
来年も、はんそらと一緒に、 お祭り、来れたらいいな。
- お祭り 後編 -
- END -
コメント
2件
えー、肝心な説明を忘れておりました。 ○○ちゃんを助けてくれた美男は、せぶちのどぎょむ氏なんですけど、 『見たことある』って思ったのは、○○ちゃんとどぎょむは、昔、幼馴染でした。 でも、どぎょむが転校しちゃって、会ってなかったけど、 そこで、再会したということです☆