/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ユモ
…
うちは柵を登り… そして…
誰かに手を掴まれた
ユモ
！？
ユモ
なんで…
ユモ
なんで…アンタが…
ユモ
…
ユモ
プーパー。
パーティープーパー
…
ユモ
なんで、あんたも虐めてたくせに
ユモ
散々私には言っといて
ユモ
飛び降りようとしたらとめるなんて意味わかんない
パーティープーパー
…ごめん
ユモ
…
パーティープーパー
僕も…いじめが怖かったんだ
パーティープーパー
分かってたんだよ…
パーティープーパー
でも、怖かった、
パーティープーパー
謝って許されることじゃ無いことは分かってる
パーティープーパー
でも…
パーティープーパー
ごめんなさい
ユモ
…
ユモ
ありがとう
パーティープーパー
え、？
ユモ
うち、どうかしてたみたい
ユモ
昨日、家に帰ってきた時、
ユモ
急に全部どうでも良くなっちゃって
ユモ
何もやりたいと思えなくなって
ユモ
だから、飛び降りようと思った
ユモ
…でも
ユモ
パーティープーパーの事聞いてさ、
ユモ
なんか…
ユモ
わかって、もらえたって、、、、
パーティープーパー
ちょ、ユモ、…
ユモ
な、に…
パーティープーパー
涙拭いて…
パーティープーパー
ハグした状態で泣かれても…
ユモ
あ…ごめ、ん
ユモ
ん…
ユモ
ごめんね…
パーティープーパー
…こっちこそ、ごめんね
ユモ
うん…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
