瑠流
瑠流
瑠流
雀
雀
雀
瑠流
雀
雀
瑠流
雀
遊
遊
雀
瑠流
瑠流
瑠流
すると風祭さんは白い封筒から 手紙を取り出すと静かに目を通した。
雀
雀
瑠流
瑠流
遊
瑠流
遊
瑠流
遊
瑠流
雀
突然、風祭さんは 声を枯らすほどの大声を上げた。
そして力が抜けたのか 手紙を地面に放り投げると 屋上の扉に向かって ゆっくりと歩き始めた。
瑠流
遊
雀
私は地面に落ちた手紙を 声に出して読み上げた。
雀
雀
雀
雀
雀
瑠流
雀
瑠流
すると瑠流は先に屋上から 出て行った風祭さんを 追いかけに行った。
屋上前 階段
瑠流
遊
瑠流
瑠流
遊
瑠流
瑠流
瑠流
遊
遊
遊
遊
遊
遊
そう言い残すと 風祭さんは一切 振り返ることなく 再び歩き始めた。
瑠流
雀
瑠流
「納得できないよねー」
瑠流
瑠流の言葉を遮るように “何か”が私達の間を通り過ぎた かと思った次の瞬間だった。
トンッ
と“その人”は風祭さんの 背中を軽く押した。
遊
それは瞬きの間の出来事だった。
目の前を歩いていた筈の 風祭さんが勢いよく 階段から落ちていったのだ。
最初、私は何が起こったのか 全く理解ができなかった。
でも体は風祭さんの方に 向かっていた。
雀
遊
目視だけだが 左足首を捻ったようで そこを手で押さえていた。
私は風祭さんを抱き寄せ すぐさま階段上の人物を 睨みつけた。
雀
瑠流
瑠流
瑠流
桃音
雀
桃音
雀
瑠流
桃音
その時、下の階から 階段を駆け上がる音が聞こえ 私達が安心できる顔が現れた。
刹那
雀
桃音
刹那
桃音
刹那
刹那
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