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2022-12-6 pm 7
冬になると、夕方っていう概念がない気がする
そんな曖昧な夕方に、ありさから電話がきて、夜に会う予定を組んで
いまは、ミュウヘンクリスマス市っていう札幌でやってるイベントでウィンドショッピングしてる、
ありさと一緒に。
ありさ
食べ物コーナーのところで ありさがそう言ってる
しおん
ありさ
ありさ
ありさ
pm 9
あの後、少し食べ過ぎた状態でご飯を食べに行って、
ゆっくり食べて、8時過ぎにお店を出て
外に停めてる車に乗って
今はニセコへ戻る帰路の途中
しおん
左に居るありさの方を向く
ありさ
ありさ
振り向いたしおんにキスする
しおん
しおん
少ししおんは照れてる
しおん
しおん
赤信号待ち、そうゆう話をしてる
ありさ
しおん
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
しおん
pm 10
しおん
1時間くらい経って、今
高速道路の入口に着いた。
平日の10時ってこともあるのか通りが少ない
ありさ
Spotifyからマルシィが流れだす
ありさ
驚きながら、パタパタって手を叩く
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
幸せの花束を歌うありさ
運転しながら、 ちらちらとしおんはありさを見る
ありさ
しおん
しおん
しおん
マルシィが流れると、毎回のように ウキウキして、口ずさむありさ
高校の時も、クリープハイプの「寝癖」を 学校で流しながら歌っていた。
自分も釣られて。
歌っていたそんな2人は今、
21歳と24歳
6年位離れて、6年位経っても 子供なままな部分がある。
ちらちらと見たのは それも愛おしく思えたから。
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
半袖姿で、車の窓の外を見ながら マルシィのプラネタリウムの最後の詩を歌う
ほんとはどっちが辛くなるんだろう。
ありさと僕は。
でも、泣き叫んで悔やむのは自分だと思う
よく分からないくらい、愛情と情欲が入り交じって溢れかえってるから
先に旅立たれても同じかも。
酔生夢死『すいせいむし』。
鮮明に覚えて、ズキズキと痛みながら、苦しみながら死ぬくらいなら
酔ったような夢心地のまま、
ぼんやり、情けないまま、 バカなまま、曖昧な記憶のまま
一緒に死ぬほうがいい
そうすれば、双子になれる かもしれないから
前世で心中したカップルは 来世で双子として産まれるらしいから。
ありさ
しおん
しおん
ありさ
しおん
しおんの顔をじーっと見てく、ありさ
ありさ
この気持ちは敢えて出さないでおこう。
だって、出来るならずっと居たいから。
死ぬことなんてありえない様に。
言ったら、先立つかもしれないから
am 2
2時間のドライブの末、 ニセコに帰ってきて
帰ってきて、少しだけボードゲームして
少しだけ、イチャイチャして、
気持ちよくなって
お互いお風呂に入りたくなって
露天風呂じゃなくて、 普通の浴槽に入ってる
ありさ
Lizaがくれた入浴剤を使って
ありさ
しおん
お互い向き合ってじゃ無くて、 抱き合う感じで入ってる
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
しおん
しおんは少しギュッと、 ありさを抱き締める
ありさ
そして、
しおんはありさの身体に染みついた香りを嗅ぐ
しおん
しおん
嗅ぐ時に鼻が当たったのか、 くすぐったいのか、ありさは、 ゾクゾクと動く
ありさ
ありさ
ありさ
しおん
しおん
しおん
しおん
ありさ
ありさ
お互い後ろ向きの状態からありさは、 嗅ぐためにしおんの方を向こうとした時、
ありさ
着けてたタオルが外れる
しおん
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさは、脱げかけてるタオルを 手で抑えて、お風呂のへりを掴む
しおん
しおん
ありさ
しおん
ありさ
しおん
少しふてりながら、タオルを着け直す
そして、
ありさ
ありさ
しおん
鼻でクスクスと笑った
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
ありさ
少しあたふたする
しおん
ありさ
しおん
ありさ
息を荒くして、しおんの上に乗る
ありさ
しおんの首に手を回して、 グッとして、激しくキスする。
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
しおんの上で少しスリスリする
しおん
ありさ
ありさ
ニコッとする
ありさ
さっきより🍑を押し付けて
スリスリする
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
さっきより、🍑のヌルヌル感が増えてきた気がする…
お風呂の中なのに…
しおん
ありさ
しおん
しおん
しおん
ありさ
ありさ
僕の🍌を掴んで🍑の中に入れてく。
お風呂の熱と身体の火照りで、
中が、愛液でトロットロになってる
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
しおん
お互いクスクスと笑う
しおん
ありさ
指を指して、そう言う
しおん
しおん
ありさ
ありさは、また俯いて照れ隠しをする
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
しおん
その瞬間、お風呂の中でちゃぷちゃぷという音が鳴り響いて、
2人は快楽という風呂の中へ溺れて行った
2022-12-7 pm 9
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
一日、外に出ず、宿の部屋で ずっと過ごしてた。
ボードゲームしたり、オーバーウォッチしたり、セックスしたり、ご飯食べたり、昼寝したりして
暗くなって、僕が下で水を買いに行って、帰ってきた時、
部屋の電気が消えてて、玄関のを付けたら
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさに、淫らに音を当ててキスされる
ありさ
ありさに襲われて玄関の電気も消された。
待ってとか、ねっ、って言っても
ありさは、もう
欲に駆られて何も聞こえてないふりをしてた
自分も流されるように欲に駆られてしまった。
ありさ
ありさ
しおん
うつろなまま、ありさを見る
ありさ
唇の下を人差し指でトントンして
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
しおん
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
さっきしてた、腰使いと同じ速度でお口の中で上下運動をする
ありさ
ありさ
しおん
弱い所を舌で触られて、足のバランスを崩す
ありさ
ありさ
ありさ
しおん
しおん
ダイニングテーブルの所にお尻と手を着いて、耐えてる
ありさ
ふふっと笑って、
さっきより、淫らにぐっちゅぐっちゅとした音を立ててしてくる
しおん
ありさ
しおん
ありさ
ありさ
そう言ってすぐにありさの口の中で勢いよく、ビュビュッと出した
ありさ
口から溢れてる、白濁な液体を手で抑える
そして、ごっくんと飲み込んだ
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
膝立ちから起きて、しおんに近づく
ありさ
ありさ
ありさ
しおんはダイニングテーブルの上に寝かされて、
またありさに襲われた。