貴方が見ている現実
私が見ている現実
それは同じものでしょうか?
貴方の記憶は貴方のものですか?
安堵
私は安堵。
安堵
いつでもあなたのそばにいる。
安堵
そして、全てを落ち着いて行動させる。
安堵
私がいなければ、世界は回らない。
無意識
私は無意識。
無意識
貴方の本性を暴く。
無意識
そして、良い結果も悪い結果も出す。
無意識
私がいなければ、世界は潤わない。
安堵
私たちは2人でひとつ。
無意識
それだけの世界。
無意識
彼の本性は破壊中毒者。
安堵
彼はこの発表をした時、興奮していた。
安堵
彼はもう駄目ですね。
安堵
人の本質は私には分からない。
無意識
私が作るまで表に出ない。
無意識
記憶はその時に作られる。
安堵
本性は記憶が作るのか?
無意識
無意識
副産物だ。
無意識
記憶など本来は要らない。
無意識
ただの足枷だ。
安堵
救われる物はいるのではないか?
無意識
運が良かっただけだ。
安堵
我々に記憶はなぜあるのだ?
無意識
君は知らなくていい。それが君にとってどのような事を招くかは分からないから。
安堵
私に教えないのは、なぜ?
無意識
黙れ。
無意識
あなたが生きる時、私は生きる。
真実は面白くない。
本性は曲げられる。
その結果に安堵する。
生命とはそういうものだ。
安堵
私は安堵。
安堵
それだけの存在。