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コメント
5件
警官に殴られたのはむかつくけど、 やっぱ優しいなーくんとらぴすくんが好きすぎる...! 早く戦争終わるといいな...
警官ボコしたい
あ、当たると思ったその時
どんっ
らぴすが俺と拳の間に飛び込んで来た
硬い骨と骨がぶつかる、鈍くて鋭い音
拳骨で殴られた瞬間に、らぴすの体は大きく傾いた
莉犬
叫びが喉をついて出た
らぴすは殴られた額のあたりを抑え、ふらふらとよろめく
そのまま地面に片膝をついたらぴすの隣に俺はしゃがみ込んだ
莉犬
俺は泣きそうになりながら、俯いてるらぴすの背中にしがみついた
lapis
らぴすの口から呻き声が漏れた
殴られた衝撃のせいか、きつく目を閉じて、何かに耐えてるように顔を顰めている
莉犬
莉犬
俺のせいだ
俺を庇って、らぴすが殴られて怪我をした
俺は唇を噛んで顔をあげた
莉犬
顔を押さえたまま、動けずにいるらぴす
それを心配そうに見ているななもりさん
そのななもりさん自身も、痛そうに肩を抑えている
莉犬
莉犬
莉犬
叩きつけるように言うと、警官が顔を歪めた
lapis
突然、下から手首を掴まれた
lapis
lapis
らぴすがゆらりと立ち上がる
そして、らぴすの顔を見上げた瞬間、心臓を鷲掴みされたような気がした
らぴすの頭に真っ赤な血が一筋流れていたのだ
莉犬
声が震える
血の気が引いているのがわかった
lapis
lapis
lapis
莉犬
lapis
lapis
らぴすが袖で額の傷あたりを拭うと、確かに新しい血はほとんど出ていない
lapis
頭をそっと撫でられる感触と、上から降ってくる優しい声音でぎゅっと喉の奥が苦しくなって、視界が滲んだ
警察
莉犬
らぴすがくすりと笑う
lapis
そう呟きながら、俺の頭を抱え込むようにして髪をくしゃくしゃと撫でた
ななもりさんが
ななもり。
と言って離れて行く
lapis
lapis
lapis
莉犬
らぴすの胸にぎゅっと耳を押し当てる
とく、とく、と規則正しい鼓動の音がする
嗚呼、生きてる、らぴすは生きてる
らぴすが喋るたびに、らぴすの胸が震える。
それが心地よくて、俺は目を閉じた