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1102号室で待ってる

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1102号室で待ってる

11 - カルパッチョ・ローヤンと運命の1週間 2**

♥

704

2024年03月25日

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前回までのあらすじ 媚薬を間違えて吸ったフィンを カルパッチョが解毒的なやつで戻した

色々飛ばして3日目!

フィン

うーん

フィン

(昨日あの後何があったんだろう?)

フィン

(カルパッチョくんに聞いても一向に答えてくれないし、、)

先生

では、今日の授業はこの辺りで終わりましょうか

マッシュ

スピー

フィン

マッシュくん、

フィン

起きて

マッシュ

はっ!!

フィン

また寝ちゃってたよ?

マッシュ

いやー

マッシュ

難しい話を聞くと頭が

フィン

んー

フィン

今度テストがあるのに大丈夫かな泣

マッシュ

それは、

マッシュ

やばいですな

フィン

今回はちゃんと勉強しようね、、

マッシュ

うっす

フィン

(多分途中でギブするだろうなー)

カルパッチョ

(やっぱりアイツ、)

カルパッチョ

(フィンとの距離が近いな)

カルパッチョ

(こっちは必死に我慢してるのに、、)

フィン

(なんか)

フィン

(視線が痛いような、、)

カルパッチョ

フィン

フィン

あ、カルパッチョくん

カルパッチョ

昨日はごめんね

フィン

うん、大丈夫だよ?

カルパッチョ

(薬の効果がちゃんときれてるな)

カルパッチョ

(良かった)

フィン

カルパッチョくんこそ大丈夫?

カルパッチョ

え、

フィン

目の下のクマ、一昨日より酷くなってるから、、

カルパッチョ

(今まで誰もそんなこと気づいてくれなかったのに)

カルパッチョ

今日もフィンが添い寝してくれたら治ると思うけど、

カルパッチョ

来てくれる?(イケメンフィルター)

フィン

(相変わらずの眩しさッッッ)

フィン

うん//

カルパッチョ

ありがとう

カルパッチョ

(頭ポンポン)

カルパッチョ

じゃ、待ってるね

カルパッチョ

(去っていく)

マッシュ

あばばばば

フィン

はっ!

フィン

マッシュくん大丈夫?!

マッシュ

フィンくん、カルパッチョと何があったの、、

フィン

え、

フィン

あ///

カクカクじかじか

マッシュ

あわわ

マッシュ

そんなことが

フィン

まあ、今のところ大丈夫だし、付き合ってるって言っても、大したことないよ

マッシュ

難しいことはよく分からないけど、

マッシュ

大丈夫ならいいっか

????

フィン・エイムズ

????

今に見てなさい、、!

フィン

あれ、

フィン

道に迷っちゃったな

????

やっと話せるわね

????

フィン・エイムズ

フィン

!!

フィン

だれ?

モブ女

私はオルカ寮のモブ女よ

フィン

こ、こんにちは

フィン

(誰?この人)

フィン

(なんで僕のこと知ってるんだろう)

モブ女

あなたをここに迷わせたのは私よ

フィン

え、

モブ女

あなたに話があってここに来させたの

フィン

は、はぁ

モブ女

今すぐローヤンくんと別れて欲しいの

モブ女

そして、金輪際、ローヤンくんにかかわらないで

フィン

えっと、

フィン

その

フィン

なんでですか?

モブ女

私は、

モブ女

入学した時からローヤンくんのことが好きだったのよ

モブ女

今まで散々アタックもしてきた

モブ女

だけど!

モブ女

それをあんたみたいな一本線が奪うなんて!

モブ女

許せるわけないじゃない!

フィン

(怖っ)

フィン

(どうしよう)

フィン

(なんで付き合ってること知ってるの?)

フィン

(別に別れてもいいけど、)

モブ女

なによ

モブ女

別れたくないっていうわけ?

モブ女

そう、

モブ女

なら

モブ女

殺すまでね!!!

モブ女

ーーーー!

フィン

カハッッッッッッ!

モブ女

あんたみたいな!

モブ女

(フィンを踏む)

フィン

アガッ

モブ女

一本線の落ちぶれが!

モブ女

(フィンを蹴る)

モブ女

ローヤンくんと付き合っていい分際じゃあ!

フィン

オエッ

モブ女

ないのよ!!!!

フィン

はぁ、はぁ、

モブ女

ハァ、ハァ、

モブ女

イダイッ!

モブ女

(足から血が出る)

カルパッチョ

フィンがなかなか来ないと思ったら

カルパッチョ

(グサッ)

モブ女

ああああ!

カルパッチョ

オマエのせいだったのか

カルパッチョ

(グサッ)

モブ女

イヤッ!

フィン

カルパッチョくん!

フィン

もうやめてあげてよ!

カルパッチョ

なんで?

カルパッチョ

(フィンを抱き寄せる)

カルパッチョ

こんなのフィンのことを傷つけたのに?

カルパッチョ

グスッ

フィン

(泣いてる、、?)

カルパッチョ

許すのか?

カルパッチョ

僕には無理だよ?

フィン

と、とりあえず落ち着いて

フィン

カルパッチョくん

カルパッチョ

好きな人を傷つけられて落ち着ける男がこの世にいるかよ!

フィン

ッ!

フィン

で、でも!

フィン

その子、怪我酷いし、

フィン

せめて保健室に連れていかないと

カルパッチョ

フィン!

カルパッチョ

君だって酷い怪我してるだろ!

フィン

(ビクッ)

フィン

それはそうだけど、、

カルパッチョ

あの時、君にしちゃいけないことしたって思ってる

カルパッチョ

だからもう、

カルパッチョ

君には傷ついて欲しくないんだ

カルパッチョ

わかってくれるだろ?

フィン

で、でも

カルパッチョ

先に保健室まで送るよ

カルパッチョ

その後でこの子も保健室に連れていく

カルパッチョ

これでいい?

フィン

、、、

フィン

ダメ

フィン

カルパッチョくんはきっとその子にもっと酷い怪我をさせるでしょ?

フィン

だから、その子と一緒に行くよ

カルパッチョ

ッッッ

カルパッチョ

わかった

フィン

立てる?

モブ女

え、ええ

フィン

ウッ

カルパッチョ

大丈夫?!

フィン

あはは
ちょっと、立てそうにないや

カルパッチョ

チッ

ヒョイ(お姫様抱っこする)

フィン

わっ!

カルパッチョ

動かないで

カルパッチョ

...
オマエ

モブ女

は、はい!

カルパッチョ

その程度の怪我なんだから自分で着いてこれるよな?

モブ女

だ、大丈夫です、、

カルパッチョ

行くぞ

モブ女

......

保健室

保健室の先生

まあ!

保健室の先生

エイムズくん!

カルパッチョ

先生

カルパッチョ

酷い怪我なのですぐ処置そてもらえませんか?

保健室の先生

もちろんよ

保健室の先生

さあ、

保健室の先生

ここに座って

フィン

はい、

保健室の先生

酷い怪我ねぇ

保健室の先生

一体どうしたの?

フィン

階段から落ちただけですよ

フィン

あはは

保健室の先生

(嘘ね)

保健室の先生

(こんな酷い怪我になるわけないのに)

保健室の先生

(はぁ、)

保健室の先生

(仕事が増えたわぁ)

保健室の先生

はい、これである程度は大丈夫よ

保健室の先生

深い傷は少ないけど、擦り傷が多いから、明日からこの軟膏を塗るように

保健室の先生

いいですか?

フィン

はい

フィン

ありがとうございます、
先生

保健室の先生

ふう、

保健室の先生

仕事ですからね

保健室の先生

無茶はしないように!

フィン

はい、

モブ女

すみません、

保健室の先生

んまあ!

保健室の先生

あなたは、モブ女ちゃん?

保健室の先生

見ない間にどうしたの?

保健室の先生

そのけがは?

モブ女

色々ありまして、

モブ女

あはは

モブ女

大したことないですよ

保健室の先生

太ももの怪我が1番酷いわね

保健室の先生

ちょっとまっててね

モブ女

はい、、

カルパッチョ

行こう、フィン

フィン

あ、うん

カルパッチョ

今日は自分の部屋でゆっくり休みなよ

フィン

ありがとう

カルパッチョ

じゃ、もう行くね

フィン

うん

フィン

カルパッチョくんはああ言ってたけど、やっぱりあの子が大丈夫か気になるなー

フィン

んー

フィン

ちょっと怖いけど、、

フィン

戻ろ

フィン

失礼しまーす、、

モブ女

!

フィン

あの、モブ女さん、、

フィン

大丈夫ですか?

モブ女

なに?

モブ女

なんであんたがここにいるわけ?

モブ女

ああ、

モブ女

私の事嘲笑いに来たのね笑

モブ女

あっそ

モブ女

話がないなら早く帰ってくれない?

フィン

僕は!

フィン

別にあなたのこと嘲笑いに来たわけじゃありません!

モブ女

モブ女

だったらなんだっていうの

フィン

あなたが心配で来たんです

フィン

怪我が大丈夫かなって

フィン

(モブ女さんの目が腫れてる、?)

フィン

(泣いてたのかな、、)

モブ女

ふっ

モブ女

好きな男を取られた女の苦しみなんて、あの程度の痛みより痛いのよ

モブ女

だからあれくらい、なんともないわ

フィン

(...)

モブ女

私はね、

モブ女

ずっと彼のことが好きだった

モブ女

彼ね

モブ女

不眠症なの

モブ女

知ってた?

モブ女

知らないでしょ?

モブ女

だって、あなたがあの日

モブ女

彼と一緒に寝るようになってから、彼の不眠症、

モブ女

良くなってるもの

モブ女

私がどんなお薬ををあげても

モブ女

どんなに睡眠にいいハーブティーを送っても

モブ女

良くならなかったのよ

モブ女

まあ、ローヤンくんは私の事、嫌いじゃなかったと思うわ

モブ女

だからこそ、諦められなかったの

フィン

(モブ女さん、、)

モブ女

ごめんね

モブ女

酷いことをしちゃって

フィン

あ、

フィン

い、いえ

フィン

大丈夫です、、

モブ女

彼が他人のために怒ってるところ、

モブ女

初めて見たわ

モブ女

自分で言うのも可笑しいけど、

モブ女

私、気持ち悪いくらい彼のことストーキングしてたからね

モブ女

あんた、

モブ女

彼と幸せになってね

モブ女

じゃないと私が悪霊になって、あんたに取り憑いてやるんだから

モブ女

グスッ

モブ女

ああ、

モブ女

嫌なことねグスッ

モブ女

もう、出ていって

フィン

あ、あの!

フィン

話してくれてありがとうございます

フィン

怪我、お大事にしてください、、

フィンが去った後

モブ女

あの子のこういうところに惹かれたのね、彼

モブ女

ああ、

モブ女

惨めだわグスッ

モブ女

あああああ

モブ女

グスッグスッ

作者

いやあああああああ

作者

我ながらいい話っすわ

作者

ええー

作者

まじでいつ🔞はいるん?

作者

めっちゃ書きたい

作者

ちょー

作者

書きたい

作者

ですけどね、

作者

私の変なこだわりでさ、

作者

ちゃんと流れ作りたいーみたいな欲があるんですよ

作者

だからねー

作者

困っちゃうねー

作者

まあ

作者

イベランは一向に進んでいません

作者

ちゃんとやりまーす

作者

では、次回で一区切り着きますので、ちょっとね

作者

楽しみにしててください

作者

(一気に3話同時公開しますけどね)

1102号室で待ってる

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コメント

4

ユーザー

フォロー失礼します! 最高です…!

ユーザー
ユーザー

優しいですわね...カルパッチョ様

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