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第145話

ユウマ体調不良Part4

白髪のユウマ

おはよう〜

三途川ハカ

おはようって、朝からその格好ってことは

白髪のユウマ

そうなんだよ、今日は朝から歌手の仕事だよ

黒神ミレイ

大変だね〜

白髪のユウマ

みんなが応援してくれてるから頑張れてるけどな、まぁ今更引き下がることできないし

コウくん

あんなに有名になっちゃったしね

黒神ハルト

親として誇らしいと言いたいところだが、無理はするなよ

三途川ナギ

そうだ、前みたいなストーカー被害のようにな相談してくれ

ナナセ

ユウマ、いつでも相談に乗るからね

メグリ

大丈夫よ、ユウマ君、私たちはずっと味方だからね

白髪のユウマ

!ありがとう、行ってくる

みんな

行ってらっしゃい〜

白髪のユウマ

おはようございます

監督

おはよう〜

マネージャー

おはようございます

監督

最近は大丈夫か?

白髪のユウマ

大丈夫です。家族の作戦でストーカーも来なくなったので、精神的にも安定しました

監督

良かったよ

マネージャー

良い家族ですね

白髪のユウマ

ええ、本当に感謝しかありません

監督

じゃあ会議をしましょう

白髪のユウマ

~~~~~~

監督

~~~~~~

マネージャー

~~~~~

そして

白髪のユウマ

ありがとうございました

監督

今日はありがとうね

マネージャー

ありがとうございます。気をつけてお帰りください

白髪のユウマ

はい!

白髪のユウマ

~~~~~~♪

白髪のユウマ

やばい、今日暑すぎる

白髪のユウマ

(いくら、俺が平均体温高いからってこんな体が暑いなんて)

白髪のユウマ

白髪のユウマ

(なんだ、視界がクラクラして、体が言うことを聞かない)

白髪のユウマ

バタ(倒れる)

酒呑童子

ガシ(ユウマを支える)

白髪のユウマ

う、(目を少し開ける)

白髪のユウマ

しゅ、酒呑童子?

酒呑童子

お主も妾と同様無茶をするのう。安心せい、この間のお返しじゃ、少し眠っておれ(姫抱き)

白髪のユウマ

う、

酒呑童子

(ユウマの髪をどかす)すごい熱じゃのう。ユウマは平均体温高いが、これは高いのう

酒呑童子

スッ…(ユウマのポケットからスマホを出す)

酒呑童子

ハルトに電話しようかのう

酒呑童子

あ、ダメじゃ、ハルト達は出かけてるんじゃった

酒呑童子

仕方ない、妾だけで看病するしかないのう

白髪のユウマ

………………

酒呑童子

今から運んでやるぞ、ユウマ

酒呑童子

もう少しの辛抱じゃ

白髪のユウマ

ごめんな、酒呑童子、いつも、迷惑かけて(寝言)

酒呑童子

ふっ、それはこっちのセリフじゃユウマよ

酒呑童子

妾達は一心同体じゃ、互いに迷惑をかけ合うのも大事じゃ

酒呑童子

もうすぐで着くぞ

酒呑童子

着いたぞ、ユウマよ。

白髪のユウマ

………………

酒呑童子

お主の部屋に運ぶぞ

酒呑童子

よいしょっと(ユウマをベットの上に下ろす)

白髪のユウマ

………………

酒呑童子

もう1回、熱を測ろうかのう

酒呑童子

ピタッ(ユウマのデコに触れる)

酒呑童子

かなり、熱いのう

酒呑童子

とりあえず、暑いから。変装を外そう

酒呑童子

スッ…(全ての変装を外した)

黒神ユウマ

………………

酒呑童子

なんか冷やせるものを持ってこないとじゃのう

酒呑童子

なんか、あるかのう(部屋を出る)

酒呑童子

なんか、ないかのう?

酒呑童子

これは(前に看病してもらった時の氷を見つける)

酒呑童子

これじゃのう、これをユウマを冷やそう

酒呑童子

入るぞ(部屋に入る)

黒神ユウマ

( ˘ω˘ ) スヤァ…

酒呑童子

寝てるのう

酒呑童子

ユウマよ、少し冷たくなるぞ(ユウマのデコに氷をつける)

黒神ユウマ

うっ!冷たっ

酒呑童子

起きたのじゃな、ユウマ

黒神ユウマ

あれ?酒呑童子、俺、何して

酒呑童子

そなたは仕事帰りに熱中症で倒れたんじゃ

黒神ユウマ

そうなのか、ごめんな

酒呑童子

良い、前、妾も看病してもらったからのう。お返しじゃ

黒神ユウマ

ありがとう…

酒呑童子

気にせんで良い、何回も言うが

酒呑童子

妾とお主は一心同体じゃ。互いに頼らないとダメじゃ

黒神ユウマ

そうだな

酒呑童子

そうじゃろう、そなたは寝ておれ。妾はお粥を作ってくる

黒神ユウマ

冷蔵庫に作り方書いてあるから、それを見て作ればいいよ

酒呑童子

ありがとうのう

酒呑童子

これかのう?(作り方が書いてある紙を取る)

酒呑童子

卵を割って、溶くのか

酒呑童子

鍋に水を入れて、加熱して沸騰したら米を入れるのか

酒呑童子

ありがとうのう、ユウマわかりやすいぞ

酒呑童子

それで鶏肉を切るのか

酒呑童子

トントントン(切っている)

酒呑童子

痛(手を切ってしまう)

酒呑童子

後で治せばいい。ユウマ優先じゃ

酒呑童子

そして混ぜて、卵を入れて固まるまで加熱するのか

酒呑童子

器に入れて、完成じゃ。持っていこうかのう

黒神ユウマ

あれ、ここは

黒神ユウマ

誰もいない

黒神ユウマ

やだ、やだやだ、

黒神ユウマ

辛い、怖い、

黒神ユウマ

誰か助けて泣

ユウマよ!

黒神ユウマ

ん、なんだこの声

ユウマよ、起きるのじゃ!

酒呑童子

ユウマよ、入るぞ

黒神ユウマ

( ˘ω˘ ) スヤァ…

酒呑童子

寝ておったかのう

黒神ユウマ

やだ、やだ泣

黒神ユウマ

辛い、怖い泣

酒呑童子

黒神ユウマ

誰か助けて泣(寝言)

酒呑童子

ユウマ!

酒呑童子

ユウマよ、起きるのじゃ!

黒神ユウマ

はっ!

酒呑童子

大丈夫か、ユウマよ

黒神ユウマ

酒呑童子、

酒呑童子

かなりうなされておったが

黒神ユウマ

そうなのか、

酒呑童子

なんの夢を見たのじゃ?

黒神ユウマ

真っ暗なところで一人だった

黒神ユウマ

怖かったし、寂しかった泣

酒呑童子

ギュ(ユウマに抱きつく)

酒呑童子

( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*) ナデナデ

黒神ユウマ

うぅ泣、酒呑童子泣

酒呑童子

安心せい、そなたを一人にはさせんぞ

黒神ユウマ

ありがとう、( ˘ω˘ ) スヤァ…

酒呑童子

ユウマよ、治るまで妾がそばにいてやるぞ

酒呑童子

その前にハルトにメールを送ろうかのう

ラインを打ち終わり

酒呑童子

これで良いじゃろう

黒神ユウマ

酒呑童子泣、行かないで(寝言)

酒呑童子

ユウマよ、言ったじゃろう。治るまでそばにいると

酒呑童子

ギュ(ユウマを抱く)不安なら一緒に寝てやるぞ

黒神ユウマ

ありがとう泣(寝言)

酒呑童子

とはいえ妾も眠くなってきた……のう( ˘ω˘ ) スヤァ…

そして数十分後

みんな

ユウマ!

黒神ユウマ

( ˘ω˘ ) スヤァ…

酒呑童子

( ˘ω˘ ) スヤァ…

オッキー

2人とも寝てる

死神リゼリ

酒呑童子がユウマと一緒に寝てるのは、恐らくユウマが不安になったからだろう

ナナエム

そだね

黒神ミレイ

酒ーちゃん可愛い〜!

コウくん

こら、ミレイ起きちゃうでしょ

黒神ハルト

2人だけにさせてやろう

三途川ナギ

そうだな〜

ナナセ

あれ、これ

メグリ

お粥ね

茨木童子

まさか、酒呑童子様がユウマのために…

黒神ミレイ

ちょっとだけ、味見〜

黒神ミレイ

ってめっちゃ美味しい!

三途川ハカ

本当です!美味しいです

オッキー

こら、ユウマの分無くなっちゃうでしょ

黒神ミレイ

やばい

黒神ハルト

よし、撤収〜!

その後、ユウマは元気になりました

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ユウマ、力を手にし、過去に戻りみんなを救う

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