一覧ページ

(3)仲間という宝物の強さ

第3話 - 第2話

308

2024年03月18日

#skfn

#すち

#シクフォニ

#暇なつ

春月瑚珀

先生

よし、みんな席につけー

先生

今日は転校生がいる。

先生

入ってこい

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

えっと、緑川すちです。シクスフォニア高校から来ました。よろしくお願いします。

先生

よし、それじゃあ緑川は赤暇の隣な。

はい。

ﾃｸﾃｸﾁｮｺﾝ(座)

よろしくな

あ、よろしくお願いします、

てかさ、お前シクフォ二高のバスケ部レギュラーじゃねぇの？

えっ、…

いや、人違いじゃないですか…？

そっか、

バスケ辞めてもバスケは好きなんだよなぁ

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｼｭｯﾎﾟｽｯ

…もう1回

よっﾎﾟｽｯ(スリーポイント)

よし、

ラスt

やっぱそうじゃん

！？

あ、えっと、

てかなんでそんな上手いのに奇跡のプレイヤーって呼ばれなかったんだ？

へたしたらあいつらよりも上手いだろ？

…

まぁね、

なんで最初から本気じゃ無かったんだ？

それはね…

シクフォ二高校長

ﾎﾞｺﾄﾞｶ

ｯ、

シクフォ二高校長

お前が強いから、
1人が奇跡と呼ばれるより4人が奇跡と呼ばれる方が名誉にいいだろ？

…

俺は校長から暴力を受けていた。

本当はーーーだけど。

俺が強いからほかの4人が目立たないって。

だから暴力を受けていたせいで体が弱ってバスケが思うように出来なかった。

それのせいで俺は弱かった。

けどバスケから離れてから暴力は受けなくなった。

…これ言ったらどうなるんだろう…

…やっぱ何でもない。

そっか、

じゃあこの高校でバスケやらん？俺と一緒に

赤暇くんもバスケ部なの？

そう

…でもごめん。
俺バスケ嫌いだし

は？

？

嫌いなら今バスケやってないじゃん

…あ、

好きなんだろ？

なんか辛いことがあってこっち来たんじゃないか？

…

何でも良いから言ってみな？楽になるし、俺口堅いから。

…(この人になら…)

さっきの事を話す

…は？

アイツクソじゃん

じゃあさ、

こっちでバスケしてあいつらに勝てばいいじゃん

そっか、！

そうしたらあの4人もまたバスケ好きになってくれるかな…？

うん！

分かった！やる！

決まり！

そうして俺はバスケ部に入った。

(3)仲間という宝物の強さ

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

308

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

春月瑚珀

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

(3)仲間という宝物の強さ

第3話 - 第2話

作者の他の作品すべて見る

#skfnの新着小説
一覧

関連するタグ

(3)仲間という宝物の強さ

第3話 - 第2話

作者の他の作品すべて見る

#skfnの新着小説一覧

関連するタグ

#skfnの新着小説
一覧