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今回は、米津玄師さんの「アイネクライネ」という曲で物語を作ってみました!
私自身の解釈なので、あたたかい心で読んでくれたら嬉しいです!
ではどうぞ!
あたしは高橋のぞみ
高校2年生だ
4月30日
お昼休み
しょう
のぞみ
のぞみ
彼は松永しょう
あたしの幼馴染だ
のぞみ
しょう
しょう
しょう
しょう
のぞみ
のぞみ
しょう
しょう
のぞみ
しょう
のぞみ
放課後
正門にて
のぞみ
のぞみ
のぞみ
のぞみ
しょう
のぞみ
のぞみ
しょう
2人は歩き始める
のぞみ
しょう
のぞみ
しょう
のぞみ
しょう
しょう
しょう
のぞみ
しょう
しょう
しょう
でも、この時のあたしの寿命はあと1年しかなかった
10年前
あたしが小学1年生の時
あたしは夜眠れず、リビングに向かっていた
リビングに入るドアの前に来た時、お父さんとお母さんの声が聞こえてきた
突然あたしの名前が聞こえてきたので反射的にあたしは足を止めた
お父さん
お父さん
お母さん
お母さん
お父さん
のぞみ
お父さん
お父さん
リビングのドアが開く
お母さん
のぞみ
のぞみ
お母さん
お父さんとお母さんが顔を見合わせる
のぞみ
のぞみ
お父さん
お母さん
のぞみ
お父さん
お母さん
お母さん
のぞみ
のぞみ
お母さん
のぞみ
お父さん
お父さん
のぞみ
お母さん
お母さん
お母さん
のぞみ
その後布団に入った後、あたしは眠ることができなかった
でも、あたしは自分自身に言い聞かせていたのだ
大丈夫だ、と
だが、悪い予感は、その5年後に的中した
あたしはお父さんとお母さんに呼び出された
お父さん
お父さん
のぞみ
のぞみ
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
のぞみ
のぞみ
お父さん
お母さん
のぞみ
のぞみ
お父さん
あたしは時々体調を崩して入院していた
それでもあたしは学校に行き続き
友達にも病気がちとしか言わず
笑顔に生きていた
そして、日々を過ごしていくうちに、あたしの余命はあと1年になってしまっていたのだ
そんな時だった
しょうに告白されたのは
しょう
しょう
しょう
のぞみ
のぞみ
しょう
しょう
のぞみ
のぞみ
しょうが力強い目で見てくる
のぞみ
しょう
のぞみ
しょうが見つめる
のぞみ
しょう
のぞみ
しょう
のぞみ
のぞみ
それからの日々は、あたしの死への執着心を薄めていくほど
幸せに包まれていた
しょう
のぞみ
のぞみ
しょう
しょう
のぞみ
のぞみ
しょう
放課後
しょう
しょう
のぞみ
帰り道
しょう
しょう
のぞみ
しょう
のぞみ
しょう
しょう
のぞみ
しょう
しょう
のぞみ
のぞみが下を向く
しょう
のぞみ
のぞみ
のぞみ
しょう
のぞみ
のぞみ
のぞみ
のぞみ
しょう
しょう
しょう
のぞみ
のぞみ
のぞみ
のぞみ
自分が余命1年しかないことを言えず
ただただ悲しみがのしかかってくるだけの日々
そして
いつか来るお別れと歩いていくのだった