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東雲ののか

…!?

東雲ののか

(この声…紅葉だよねぇ…)

入るよ…?>

紅葉

…ののか。

東雲ののか

紅葉

…ねぇ。
何でほのかにあんな事言ったの?

東雲ののか

…それは…

紅葉

…っ

紅葉

ほのかは
君を救いたくて…支えたくて…
この部屋に勇気を出して
踏み入ったんだよ!

紅葉

それなのに君は…君はッ!

そんな優しい少女の気持ちを踏みにじってッ…! 君は一体何してるのさ!

東雲ののか

それでも…

紅葉

君さ…言ってたよね…。
ほのかの事を…

"最愛の妹"って。

紅葉

なのに…ほのかに
「今求めて居るものは貴方じゃ無い。」って
言ったんでしょ?

紅葉

本当に何してるのさ…君は…

東雲ののか

紅葉

いい加減にしろよ…!

紅葉

君は…いや、お前はッ!

自分を大切にしてくれる存在に対して そんなこと言って良いのかよッ!!

東雲ののか

紅葉

…僕はいつもなら泣いている人がいたら
話を聞いてあげるよ?
でも、自分の事を
救おうとしている子に対して
「求めていない」なんて言う人なら…

僕は容赦しない。

しっかり反省出来るまで…

僕は君を許す気は無い。

紅葉

いくらお前が涙を流しているとしても…

今、僕はお前を許そうだなんて思っていない。

感情を失った少女が幻想入りしました。

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