テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
まずは、こんなにも長い手紙を綴ってしまったことを、お許しください。
……けれど、それほどまでに、この扉の先が“危うい場所”であることを、どうしてもあなたに伝えておきたかったのです。
もう少しだけ、私の言葉に耳を傾けてくれたら……幸いです。
── 扉の前に立つあなたへ ──
ようこそ。 ここは、まだ物語の外側。
この扉を開けば、光と闇が複雑に交差する、ひとつの世界が待っています。
けれどそこには、綺麗ごとでは語れない現実。 深く、重く、痛みを伴うものが潜んでいます。
壊れゆく心と心。
癒えない傷。
狂おしいほどの執着と、断ち切れない愛。
そして──歪んでもなお、手を伸ばし合おうとする「絆」。
これは、読む人の心を、深く、静かに抉るかもしれません。
……少し、怖いでしょう?
だから私は、ここであなたを迎えます。
私はこの世界の“番人”。 この扉を開く者が、本当に進んでよいのかを見守る役目です。
この物語には以下のような描写が含まれます ・精神的・身体的な苦痛 ・暴力的な描写 ・歪んだ愛情と依存 ・性に関する過激な描写
これらは、人によっては強い不快感を与える内容であり、 また現実では決して肯定されるべきでない行為を含みます。
ですがこの物語では、登場人物たちの「心の叫び」として描かれています。
避けられなかった“生き方”として──。
もし、あなたの心が今、ほんの少しでも疲れていたり、 あるいはまだ、現実の痛みや葛藤に触れる準備ができていない年齢であるのなら、
どうか、無理をせずにここで立ち止まってください。
それは「逃げること」ではなく、自分を守るための賢明な選択です。
──それでもなお、進もうとするあなたへ。
ようこそ。
この扉の前で一歩踏み出すと決めたなら──
その覚悟と好奇心に、 心からの敬意と静かな畏敬を。
どうか、この先で待つ彼らの声に、静かに耳を傾けてあげてください。
どうか、あなたの優しさと強さを、物語の中で彼らに分けてあげてください。
あなたの想いが、たとえどんな形であれ、 彼らの“生きる意味”に光を灯すかもしれません。
——そして、もし今この場で、 扉を開けるべきかどうか迷っているあなたへ。
どうか無理をなさらずに。 迷うことは悪ではありません。
むしろ、真剣に考えてくれてありがとう。
その迷いを抱えたあなたのために、私はここにいます。
私はこの世界の“番人”。 あなたが扉を開けるか迷ったとき、そっと隣に立ち、見守る存在です。
もし悩んだら、コメントで教えてください。
「大丈夫かな…?」 「今の自分には重いかな…?」 どんな迷いでもかまいません。
あなたのその想いに、番人は真剣に耳を傾けます。
いつだって、番人はあなたの味方です。
ですが、物語に進むかどうかは、あなただけが決められること。
どうかその選択を、自分自身を、大切にしてあげてください。
いつかまた来たくなったら──
この番人は、いつでもここで待っています。
あなたの心がどんな形であれ、前を向こうとするその時、 私はきっと、味方でいられると信じています。
なお、この物語の合間には、心を少し休められるような番外編もご用意しています。
とある時間軸の、不器用で優しい恋のお話 ふと思い出される記憶のお話 本編では語られない裏のお話 etc.
重たい扉の向こうにも、確かに“あたたかさ”は存在します。
よろしければ、そちらもぜひ覗いてみてくださいね。
それがあなたの救いになれば、これほど嬉しいことはありません。
最後にもう一度、
これは、 誰かを想うがゆえに、壊れていくものたちの物語。
扉を開けるかどうかは、 あなた自身が選んでください。
さあ、準備は整いました。
ではまた、物語の中でお会いましょう。
——あなたの旅路に、安らぎと、ほんの少しの希望が残りますように。
next ▶︎♡5
——番人より——