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この世界には

転生漫画や転生アニメ…所謂なろう系というものがある。

そんな物に影響を受けて、死んだら転生できるなど、そんなことをほざく輩もいる…

そんな噂を少しだけ信じ、死んでしまった時に転生を祈った…

私の話

転生したかっただけなのに

私のこの世界での今の名前はリーア。

大好きな小説の中に入ってこれてとても嬉しく思っていた…のですが…。 入ってみたら、モブ中のモブでした。

庶民中の庶民で、奴隷生活をしていたんですが、18歳になって、やっとちゃんと自分で外へ逃げれたのですが……

私は今

リーア

来ないで!こっち来ないで!!

見ての通り…追いかけられています。

リーア

(死にたくない、死にたくない死にたくない)

リーア

殺さないでっ!!

リーア

嫌っ……!!!

あれは…転生…した後なんです……が…。

ほんと…世界って残酷ですね。

…折角現世で死んで、私の好きな小説の中に入れたって言うのに…また死んじゃいました。

おかしな話ですね…ほんと。

…あ、現世で私がどうやって死んだか聞きたいですか?

いいですよ。

私が死んだのは、まぁ…飛び降りです。

あ、私が自殺をした訳じゃなくて…他殺…というか…事故…?というか…

まぁ、色々あって死んだんです。 あ、でもその人のことは私全然恨んでませんよ。

まぁ、色々話してても分からない方は居ると思うので…死んだ時のこと頑張って思い出してお話しますね

花梨菜

祐介先輩、コーヒー買って来てくださいよー。

祐介

え〜、ヤダよめんどいもん。

花梨菜

いいじゃないですか〜!!

花梨菜

今度私もなんか奢るんで!!おねしゃすっ!!

祐介

え〜。しょーがねーなー?

今私が喋っているこの「祐介先輩」とは、会社の中でも1番喋りやすい…まぁ、幼馴染。ってところですね

一番喋りやすくて…この人だけが私の支えで…私の大事な…初恋相手の祐介先輩に…私は殺されました。

あ、語弊がありすぎる…。あの、まぁ…殺された訳じゃなくて…ホント、ただの事故…なんですけどね……。笑

花梨菜

おっかえりなさーい祐介先輩〜!!

祐介

おー…。

花梨菜

ほらー!先輩早くしてよ〜!喉乾いちゃいました!!

花梨菜

ダッシュダッシュ〜!!

…ここで急かした…私が悪かったんです…。

祐介

ハイハイ、わかったわかった(ちょっと早足で)

祐介

……あっ。(転びそうになり)

花梨菜

あ、祐介先輩っ!?

この時、本当は私じゃなくて、祐介先輩が転んで落ちそうになっていたので助けようとしたんですが…

祐介

花梨菜っ!どけ!?

花梨菜

あ、あぶなっっ………あ。

ドンッ

花梨菜

あ……。

ヒュ〜ッ……………

祐介

か、か、か、花梨菜ぁぁぁぁ!?

花梨菜

…まじか〜。

私は…祐介先輩にぶつかって、会社の屋上から…落ちていきました。

花梨菜

転生…できるかなー?

グチャッ………。

…ってな感じで私死んじゃいまして。

まぁ、あれもこれも全部…私が先輩を急かしたのが悪いんですけどね!?笑

…先輩と親友になれただけでも、私は嬉しかったです……

……じゃ、じゃなくて///!!

…まぁ、あれが元私ってことです。

…まぁ、そして今…こんな感じですが…

…また、死んでしまいました。

まぁ、今回の死に方は…撲殺ですけどね。笑

また…転生できるかな……。

私はただ…

転生したかっただけなのに…。

・-・・・ -・・- -・--- ・--- ・-・-- ・-・-・ ・---・ ・- -・-・- ・---・ ・-・-- ・-- -・--・ 

元リーア(花梨菜)

へ…?

元リーア(花梨菜)

な、なんか…き、きこえ………

---- ・-・-・ ・・-・・ ・・ ---- ---・ ・-・-・- ・・-・ ・-・-・ ・・-・・ --・-・ -・ ・---・ ・-・・ ・- -・-・ ・-・ 

リーア

んん……んぇ……

リーア

…あれ、わ、私…し、死んだん…じゃ……

あれ…なんかここみ、見覚えが………

……いや無いな。

リーア

何ここ…ほんとにどこ、?

バンッ!

リーア

っ…!?(ビクッ)

おじちゃん

…おい。起きたかドブネズミ。

…え?誰?

リーア

え?あ…は、はい。

…てか、ドブネズミ…? な、なんて呼び方よ……。

おじちゃん

早く飯作れこの役立たず。(バシッ)

リーア

ぅッ…。

リーア

す、すい…ませ…ん……ッ

…これは、従わないと…また殺されるな……。

リーア

…なんなんこれ。(ボソッ)

リーア

…どうぞ…。

コト。

おじちゃん

遅せぇよドブネズミが。(ボコッ)

リーア

あ"ぅッ………

リーア

ご、ごめんなさいッ……

…なにこれ。また死ぬの?意味わかんない。

コンコン……

おじちゃん

…あ?おい、ネズミ。

リーア

…はい。

おじちゃん

出て来い。

おじちゃん

余計なこと言うんじゃねェぞ?

リーア

は、はい……。

ガチャッ

リーア

…どなた…ですか……?

リーア

…!?

な、なんでこんな方が…こんな庶民の家に……

ステルク・ファザック

探している子が居る。

リーア

…な、なるほど、?

ステルク・ファザック

お前、名前は。

リーア

わ、私は………

おじちゃん

おい!リーア!何して………

おじちゃん

え、あ…ファ、ファザック…様…?

おじちゃん

な、何故…こんなところに……

ステルク・ファザック

……

…この国には4つの公爵家が存在する… 皆それぞれ能力を持っている。

1つ目が、孤立気味なジュード公爵。天候を操る能力

2つ目が、ファザック家と犬猿の中のリード公爵。目を見た相手を操ることが出来る能力。

3つ目が、戦うことが好きな、ジャックス公爵。獣に変身できるという能力。

そして4つ目が、今目の前にいるファザック公爵。この方は、この世界でトップ級に強いと言われている。

私は、公爵など関わりがなかったから…あまり…分からない…。

ステルク・ファザック

…お前は今から…俺の養女になる。良いな?

おじちゃん

リーア

はい、?

おじちゃん

な、なぜ私の"娘"が…?

…私はお前の娘じゃないのに。

ステルク・ファザック

嘘をつくな。その子はお前の子ではないだろう。

おじちゃん

なっ……!?

リーア

え……?

おじちゃん

…娘じゃないからなんでしょうか。

おじちゃん

俺がここまで育ててきたんですよ。

…ここまでって…私何歳だと思ってんの。私まだ5歳なんだけど…。

ステルク・ファザック

だからどうした。

ステルク・ファザック

そんなボロボロの体にしておいて、ここまで育てた?いい加減にしろ。

そーだそーだ!!言ってやれぇ!!(((

おじちゃん

……ちっ。

ステルク・ファザック

良いな?コイツは俺が面倒を見る。

ステルク・ファザック

わかったな?

おじちゃん

…………はい。

ステルク・ファザック

君も、それでいいな、?

リーア

…はい!

やっと…やっと…私にも幸せになれる未来が来るのね!!

前世でずっと…奴隷生活をしていた私は…やっと…幸せな人生を………

やった…やっったぁ…!!

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